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日々のコンピュータ情報の集積と整理

Dr.ウーパのコンピュータ備忘録

2015年4月16日木曜日

Google検索の「次の検索結果を表示しています」の凄さ


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イントロダクション

Google 検索にて、キーワードを入力して検索するときに、ある程度間違った言葉を入力して検索しても、Google 検索側が正しいキーワードを推測して、検索結果を表示してくれることがあります。


Google 検索を利用した時に、検索画面のトップで次の表示を見たことが無いでしょうか?


次の検索結果を表示しています: Google 検索が推測した正しいであろう検索キーワード
元の検索キーワード: 入力したキーワード



この表示が出た場合には、元の検索キーワードの検索結果ではなく、Google 検索が推測した正しいであろう検索キーワードによって検索した結果が表示されます。

ちなみに、元のキーワードで検索したときの結果を表示するには、「元の検索キーワード: 」の次の元のキーワードをクリックする必要があります。


Google検索の「次の検索結果を表示しています」の凄さ

私の場合、面倒くさがりなもので、検索キーワードをかなり適当に入力して検索を行うことがあります。

例えば、「Google Adwords」の「Keyword Planner」を検索するために、「google keyword」というキーワードで検索を行おうとして、「御おg家 ekyword」というキーワードで検索を実行しました。

アルファベット/日本語の入力や、アルファベットの並び順がおかしなことになっています。

しかし、そのような状態でも、Google 検索は、次のように検索結果を表示してくれました。


次の検索結果を表示しています: google keyword
元の検索キーワード: 御おg家 ekyword


なんと、あそこまでおかしな入力を行っているのに、元のキーワードを推測してくれています。

このようなキーワードの推測は、とてもではありませんが、簡単に開発できるものではないでしょう。


この機能のおかげで、適当に検索キーワードを入れても、目的の検索結果を表示することができて、とても助かっています。

なんといっても、ある程度おかしな入力をしても、それを修正したりしなくて済むわけですから、手間を省けて大助かりです。


注意点

ただし、場合によってはメジャーではないキーワードを入力した結果、検索で表示しようとしていなかったメジャーではないものの検索結果が表示されることもあるかもしれません。

また、キーワードの推測のすきをついて、Google 検索がちゃんと補正してくれるだろうと思っていたら補正が働いておらず、偽物のページへ誘導される確率も 0 ではありませんので、注意が必要です。


まとめ

Google検索の「次の検索結果を表示しています」は、かなり誤った検索キーワードを入力しても正しい検索キーワードを推測してくれるという凄さがあります。

ただし、過信は禁物です。




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1 件のコメント :

  1. この機能が心底いらないと思っている、業界用語的な検索を行いたい人たちにとっては、””で括らないかぎり常にイライラさせられるという迷惑な機能なんですが、恩恵を受ける人もいるんですね。

    問題なのは、上記の私のような人のためにこの機能をOFFにするオプションを付ける気がないということでしょうか。何年も前から文句を言う人がいるのに一向に改善する様子がありませんし。

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