Chrome リモート デスクトップを使用してマルチディスプレイ(1920x1080ピクセルの2台のディスプレイ出力先を設定した) 環境のパソコンに接続したときの画面
この点は、Windows標準のリモートデスクトップとの大きな違いです。(Windows標準のリモートデスクトップでは、接続先の解像度に合わせるのではなく、接続用に選択した単一ディスプレイの解像度となる。)
Windows標準のリモートデスクトップにて、1920x1080ピクセルの表示解像度を選択した場合の画面
Chrome リモート デスクトップの場合、表示サイズは「Google Chromeのウィンドウサイズに合わせて接続先の画面を縮小」と「原寸大」を選べるので、操作目的に合わせて設定を変更するとよいです。
「デスクトップを画面に合わせてサイズ変更する」にチェックを入れると、Google Chromeのウィンドウサイズに合わせて接続先の画面が縮小される。
「デスクトップを画面に合わせてサイズ変更する」からチェックを外すと、原寸大表示となる。
原寸大表示させたときのChrome リモート デスクトップ。
右と下のすくリールバーで表示する位置を変更できる。
Chrome リモート デスクトップはマルチデスクトップユーザにとって、遠隔でリモートデスクトップを行う際の良いソリューションとなりそうです。
参考文献
Chrome リモート デスクトップhttps://chrome.google.com/webstore/detail/chrome-remote-desktop/gbchcmhmhahfdphkhkmpfmihenigjmpp
特集:外出先からPCを遠隔操作、「Chromeリモート・デスクトップ」のお手軽度 (1/2) - @IT
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1301/30/news060.html
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