イントロダクション
お店が営業しているかどうかは、インターネット上のお店のWebサイトを見て確認することが多くなりました。こうすることで、実際にお店に行ってみたら、今日が定休日だったということや、営業時間外だったということで、無駄足になることを防ぐことができます。
しかし、この世のすべてのお店がWebサイトを持っていて、営業時間を掲載しているわけではありません。
そのような場合には、実際に現地に行って確認するか、電話番号がわかっているならお店に電話して確認するかしか方法が無いのでしょうか?
そこで、活用したいのが Google が提供する地図サービスの1機能である、ストリートビューです。
お店が道路から見える位置に営業時間を張り出しているなら、もしかしたら営業時間を知ることが出来るかもしれません。
Google マップのストリートビューでお店の営業時間を知る
まずは、Google マップへ移動
まずは、Google マップでお店の位置へ移動しましょう。
Google マップ - 地図検索
https://www.google.co.jp/maps?hl=ja
https://www.google.co.jp/maps?hl=ja
お店の場所へ移動
お店の店名と、地名(市区町村)を一緒に検索すると、すぐにお店の場所に移動できる場合があります。パソコンのブラウザ版の Google マップでは、左上に検索用のキーワードを入力するボックスがあります。
そして、お店の位置に移動したら、ストリートビューを開始します。
ストリートビューを開始
パソコンのブラウザ版の Google マップでは、右下に人型のアイコンがあるので、それを店の前の道路にドラッグ&ドロップ(マウスの左ボタンを人型のアイコンの上で押した状態にして、目的の道路の上で離す)します。すると、ストリートビューが開始され、その道路の位置から見える風景が画面上に表示されます。
後は、マウスの左ボタンを画面上でドラッグ(押しっぱなし)して、お店の方向を見ましょう。
お店の位置と、現在見ている場所がずれている場合には、道路上の矢印マークを押すと、道路上で現在位置を移動できます。
(基本的にストリートビューは、道路上の車から撮影した情報なので、道路から出ることはできません。例外はあります。)
そして、お店の前を見た時に、そこに営業時間が掲載されていれば、ミッションコンプリートです!
これで、お店に行かなくても、Webサイトの無いお店の営業時間を知ることが出来ました。
解像度が足りなくて見えないことも
お店の前に営業時間が書かれており、ストリートビューでそれを見ることができても、画面の解像度が足りないことや、意図的にぼかし処理が施されていることで、営業時間を読むことができない場合があります。私も実際に試した時には、この現象で営業時間が見えないお店がありました。
(何度もその営業時間の看板を見ていれば、ぼやけていてもなんとなく推測することが出来る場合もありますが。)
まとめ
このように、Google マップのストリートビューを使用すれば、現地に行かなくてもお店の情報を知ることが出来る場合があります。なお、ストリートビューの画像データは、古いものだと何年も更新されていない場合もあるため、ストリートビューの画像データを撮影してから、営業時間が変わった場合には、その情報が反映されていません。
また、場所によってはストリートビューが見れない場合もあります。
Google マップのストリートビューを活用して、快適に暮らしてきましょう!!
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