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日々のコンピュータ情報の集積と整理

Dr.ウーパのコンピュータ備忘録

2015年3月17日火曜日

何故、Webページをシェアするときに、URLだけではなくページタイトルも付与するのか?


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イントロダクション

私は、メールやチャットなどで、Webページをシェアするときには、そのページのURLだけではなく、タイトルも付与して情報を相手に送るようにしています。

例)このページをシェアする場合
何故、Webページをシェアするときに、URLだけではなくページタイトルも付与するのか?
http://upa-pc.blogspot.com/2015/03/web-url-share-with-title.html


原理的には、URLだけ相手に送れば、相手はそのページを見ることができます。
ページタイトルも付与しているのには、以下の理由があります。

Webページをシェアするときに、URLだけではなくページタイトルも付与する理由


(1) 相手がどんなページなのかを、ページを開く前に把握できるようにする

基本的に、ページの URL だけで、どんなページなのかを把握するのは、難しいことです。

ページの URL のドメインだったり、ファイル名である程度は予測できる場合もありますが、予測できない場合も多いです。

そのため、ページのURLだけではなく、ページのタイトルを相手に送ることによって、以下の点に配慮することができます。

そのページはその場所で開いて問題ないのか?

最近はスマートフォンなどで外出先でも Web ページを見ることが多くなりました。

Web ページの情報によっては、不特定多数がいる場所で見るには、適さないものがあります。


そのため、ページタイトルを相手に伝えることによって、その URL は今開いてよいものなのかどうかを、相手に判断してもらうための材料を提供できることになります。


興味を持つような内容がかかれていそうか?

ページの URL だけ送られても、開くのが面倒であれば、それを開かないという選択を相手がする場合があります。

そのため、ページタイトルも合わせて相手に送ることによって、相手がそのページに対して興味を持てるようにします。


そして、本当に相手が興味のない内容であれば、わざわざ相手に手間をかけさせないようにすることができます。


(2) 過去に自分が送ったページを、振り返りやすくする

自分が相手に送った URL でも、その時はどんな URL なのか覚えていますが、あとになるとその URL が何であったのかわからなくなる時があります。

そのため、ページタイトルも合わせて相手に送ることによって、自分が過去にどんなページを送ったのかを、あとで振り返ることが出来るようにすることができます。


まとめ

このように、Web上の情報を相手に送る時には、URL だけではなく、ページタイトルをあわせて送ると、いろいろとメリットがあります。





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