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日々のコンピュータ情報の集積と整理

Dr.ウーパのコンピュータ備忘録

2015年4月4日土曜日

Google Analytics:データを比較するなら、曜日を重ねると便利!1週間の時間別比較を行う方法


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イントロダクション

Google Analytics では、2つの期間のデータを比較する機能があります。

期間の選択と比較 - アナリティクス ヘルプ
https://support.google.com/analytics/answer/1010052?hl=ja


さて、ブログを運用していると、そのブログで扱っているテーマによって、曜日ごとにアクセス数が異なるというケースがあります。

そのため、データを期間で比較する場合には、(特にグラフでデータを見る場合には)曜日が重なるようにデータの期間を設定した方が良いケースがあります。


このブログでは、平日のアクセス数が多く、土日はアクセスが平日と比べて減ります。
特に土曜日・日曜日の午前中のアクセスが、平日比べて顕著に減少します。

そのため、2つの期間のデータを比較した場合に、水曜日と土曜日のデータを比較してしまうと、誤った結論を導きかねません。


そのような場合には、2つの期間の曜日が重なるように、期間の開始日と終了日をとった方が良いでしょう。

今回は、1週間の時間別比較を行う方法について、記載します。


Google Analytics:データを比較するなら、曜日を重ねると便利!1週間の時間別比較を行う方法

Google Analytics の「ユーザー」の中の「サマリー」を開きます。
次に、データの期間の設定にて、データを見たい 1 週間を選択します。

この時、必ずデータの期間の日数は 1 週間(7日間)となるように設定します。
この日数が 1 週間(7日間)の倍数になるように設定しないと、データをグラフで比較した時に、同じ曜日のデータ同士を比較することができません。

そして、比較のチェックボックスにチェックを入れると、自動的のその前の1週間(7日間)が選択されます。

その状態で適用を押します。

Google Analytics 1 週間のデータを比較
Google Analytics
1 週間のデータを比較


もし、グラフ上で時間別に比較したい場合には、「時間別」ボタンを押しましょう。

時間グラフの変更 - アナリティクス ヘルプ
https://support.google.com/analytics/answer/1010054?hl=ja


これで、データの曜日を揃えることが出来ました。
これにより、今週と先週とで、同じ曜日の同じ時間帯のアクセス数の変化などを比較することが可能になります。


まとめ

Webサイトやブログで掲載している情報の特性により、アクセスの状況が曜日に依存することがあります。

その場合には、Google Analytics にて、曜日をそろえてデータを比較すると便利です。



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