イントロダクション
Google のブログサービス「Blogger」にて、現在表示しているページが 404 ページなのかどうかを判定したいことがあります。そのときには、テンプレートの HTML のレイアウトデータタグで判定する方法があります。
Blogger:404ページを判定する方法 - テンプレートのHTML編
404 ページとは
404 ページとは、存在しないWebページにアクセスしたときに表示されるページのことです。
有益な 404 ページを作成する - Search Console ヘルプ
https://support.google.com/webmasters/answer/93641?hl=ja
https://support.google.com/webmasters/answer/93641?hl=ja
Blogger における 404 ページのカスタマイズ
Blogger では、404 ページに任意のメッセージ(HTML)を表示する場合には、
- Bloggerの設定
- 検索設定
- エラーとリダイレクト
- カスタム404ページ
にて設定を行うことができます。
しかし、それ以上のカスタマイズを行う場合には、Blogger のテンプレートの HTML を修正するなどの方法が必要になります。
しかし、それ以上のカスタマイズを行う場合には、Blogger のテンプレートの HTML を修正するなどの方法が必要になります。
404ページかどうかを、テンプレートの HTML のレイアウトデータタグで判定する方法
404ページ で表示したい要素を囲む
<b:if cond='data:blog.pageType == "error_page"'>
ここに、404ページ で表示したい要素を記載
</b:if>
ここに、404ページ で表示したい要素を記載
</b:if>
404ページ以外 で表示したい要素を囲む
<b:if cond='data:blog.pageType != "error_page"'>
ここに、404ページ以外 で表示したい要素を記載
</b:if>
data:blog.pageType には、現在のページの種類が格納されています。
そのため、現在のページが 404 ページ(error_page) かどうかを b:if タグを使用して、条件を判定しています。
なお、公式のドキュメントでは、data:blog.pageType には、 'item'、'archive'、'index' しかないかのように記載されていますが、実際にはもう少し種類があります。
なお、Blogger のテンプレートの HTML を修正する場合には、以下の点に注意してください。
Blogger:BloggerのテンプレートのHTMLを編集するときに気を付けること
http://upa-pc.blogspot.com/2015/03/blogger-template-edit-attention.html
Dr.ウーパのコンピュータ備忘録
http://upa-pc.blogspot.com/2015/03/blogger-template-edit-attention.html
Dr.ウーパのコンピュータ備忘録
参考文献
Bloggerの「404 ページ」をカスタマイズする方法 | 某氏の猫空
http://blog2.k05.biz/2013/03/blogger404.html
http://blog2.k05.biz/2013/03/blogger404.html
Bloggerユーザ必見!テンプレートのHTMLを編集するときに参考になる公式ページリスト - Dr.ウーパのコンピュータ備忘録
http://upa-pc.blogspot.jp/2014/06/blogger-html-edit-ref.html
http://upa-pc.blogspot.jp/2014/06/blogger-html-edit-ref.html
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