しかも今年の4月にサポートが終了した Windows XP に対しても修正プログラムを配布するようです。
XP はサポート期限切れなので今回の修正プログラムの対象外となり、脆弱性が残ったままになると思っていました。
まさか、XP にも修正プログラムを配布するとは全く思っていませんでした。
まさに、Microsoft の神対応です!!
しかしながら、今回はMicrosoftが神対応で脆弱性修正プログラムを XP にも配布してくれましたが、今後発見される脆弱性(特に優先度が低い(一部のユーザの環境で引き起こされるもの、外部からの任意のコードを実行するようなものではなく、ソフトウェアを異常終了させる程度のもの)ような脆弱性)に対応してくれるとは限りません。
まだ Windows XP を使用している人は速球に新しい Windows に移行するべきでしょう。
特に新しい Windows になるにつれてセキュリティ面でも安全になるように進化していますし。(*2)
→ IE脆弱性修正プログラムを実際にインストールしてみました。
参考文献
*1
時事ドットコム:ネット閲覧ソフトの欠陥修正=XPにも特別対応-米マイクロソフトhttp://www.jiji.com/jc/c?g=int_30&k=2014050200086
MS、「Internet Explorer」の脆弱性を修正--「Windows XP」も対象 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/service/35047362/
*2
(4/6)Windows 8試乗会 - Windows 8の新しいセキュリティ機能を見てみる:ITprohttp://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20121024/432401/?ST=win&P=4
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IE脆弱性問題を通して複数のブラウザを使用することのメリットを考える - Dr.ウーパのコンピュータ備忘録http://upa-pc.blogspot.jp/2014/04/ie.html
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