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日々のコンピュータ情報の集積と整理

Dr.ウーパのコンピュータ備忘録

2014年5月30日金曜日

Blogger:投稿にはパーマリンクが設定できるが、ページにはパーマリンクが設定できない


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Blogger で情報を公開する場合、投稿とページの2種類の形式が選択できます。

Blogger の投稿とページ


投稿は、一般的にブログの記事を投稿する場合に使用します。
投稿として情報を公開すると、情報を公開した月ごとにページがアーカイブされます。
また、その前後の時間に投稿した投稿とひも付されます。

ページは、ブログの中に独立した情報を公開したい場合に使用します。
例えば、ブログの作者情報やサイトマップ、連絡先といった公開した日付に依存しない情報を公開する場合には、ページを使用します。




さて、記事「ブログへの記事投稿で記事内容がわかるパーマリンクを設定した方がよい理由」にて、投稿にパーマリンクを設定すると良い理由について説明しました。

そこで説明したとおり、パーマリンクを設定し、URLが意味のあるものになるというのは重要なことです。


しかしながら、ページの場合には、パーマリンクを設定することができません。

例えば、ページとして情報を公開すると次のような URL になります。

タイトル:テストページ
http://upa-pc.blogspot.jp/p/blog-page_30.html


残念ながら、見事なまでに自動的に付与された URL となっています。
これでは、何のページなのか URL からではわかりません。


しかし、ページの URL をある程度制御することはできます。
それは、ページのタイトルを英語でつけることです。

例えば、ページのタイトルを「test-page.」として、ページを公開してみましょう。

タイトル:test-page.
http://upa-pc.blogspot.jp/p/test-page.html


すると、タイトルの英単語がページの URL に反映されました。
つまり、パーマリンクは設定できませんが、ページのタイトルでパーマリンクとして設定したい英数字を指定してあげれば、その文字列を URL へ反映させることができます。


そして、いったんページを公開することで URL を決定してしまえば、そのあとにタイトルを目的とする日本語のタイトルへ変更すれば、URL はそのままでタイトルを日本語にすることも可能です。


このような方法をとることで、パーマリンクを使えない”ページ”でも、目的の URL を生成することができます。


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