~ モバイル版(スマートフォン)の操作 ~
左右にスワイプすると、前後の投稿へ移動します。
← 前の投稿 | 次の投稿 →
日々のコンピュータ情報の集積と整理

Dr.ウーパのコンピュータ備忘録

2014年6月21日土曜日

メモリ不足→Chrome落ちる→Windows落ちるのコンボ:メモリ不足には勝てなかったよ


スポンサーリンク

メモリ不足で Chrome 落ちる

Windows からメモリが不足していますという警告を受けていたにも関わらず、Chrome でブラウジングを続けて、どんどん新しいページを開き続けていたところ、Chrome 自体が異常終了しました。\(^o^)/



環境は以下のマシンです。

メインメモリも仮想メモリも最大値ギリギリまで使用すると、Windowsからこのような「情報の損失を防ぐためにプログラムを終了してください」と警告のダイアログが表示される。
この図は以前キャプチャしたもののため、「Giga Pocket Digital」となっているが、今回は Chrome と表示されていた。


興味本位から Windows まで落とす結果に

その時に、「そのまま終了」するのと、「デバッグする」のを選択できるのですが、(このパソコンにはソフトウェアの開発ソフトである Visual Studio がインストールされているため。)その時に興味本位で「デバッグする」を押したのも不味かったのかもしれません。


「デバッグする」ボタンを押した直後、Windows は完全に沈黙しました。
何をしても反応せず、画面の更新はおろか、HDD へのアクセスランプも点滅すらしていません。
結局、電源ボタンを軽く押しただけで、パソコンはシャットダウンされました。


これはただの推測にすぎませんが、ただでさえメモリが足りなくて Chrome が落ちた状態で、デバッグ用の環境を立ち上げようとしたのが追い打ちをかけた可能性があります。


Windows まで落としたくなければ余計な操作はしない方が良いかも

メモリ不足で実行中のソフトウェアが落ち始める中、新たにメモリを消費することをするというのは、まさに自らより不安定な方向に突っ込んだようなものですね。


基本的に、Chrome が落ちても開いていたタブは再起動後に元に戻せますし、他のソフトも強制終了されて困るようなことはしていなかったので、特に問題はありませんでした。

今回の教訓から、「情報の損失を防ぐためにプログラムを終了してください」ダイアログが表示されたら、まずは不要なプログラムを終了させてメモリの空き容量を増やすという作業をした方が良さそうです。大事なデータを保存する作業はその次に実行した方が良いと思います。(大事なデータを保存する作業中にメモリの新たな消費が発生した場合、保存中のプログラムが強制終了して、大事なデータが消滅する恐れが無いとは言い切れません。)


しかし、そろそろメインメモリも今の 4GB から 8GB へ増やして、今の SSD も 180GB から 240 GB くらいにしたいところですね。メインメモリも SSD もいっぱいいっぱいです。


スポンサーリンク

コメントを投稿

コメント投稿機能について