イントロダクション
インターネット上には、様々な有益な情報が散らばっています。その有益な情報にアクセスするために、私たちは一般的に検索エンジンと呼ばれるインターネット上の情報を検索するシステムを使ってアクセスしています。
でも、検索エンジンに頼りっぱなしだと、ときどき困ったことに遭遇することがあります。
その一つが、
「
以前検索した時にはすぐに見つけられた情報(ページ)が、
今検索したら見つけられない
今検索したら見つけられない
」
という現象です。
以前検索した時にはすぐに見つけられた情報(ページ)が、今検索したら見つけられない
実はこの現象は、十分に起こり得ることです。この現象が発生する要因はいくつかありますが、その一つに、「検索エンジンが、そのページを検索結果に表示する順位を変えた」ということが挙げられます。
あるキーワードを使って、検索エンジンで検索した時に表示される検索順位は、日々変化しています。
そのため、以前は検索したら一番最初に表示されたページも、次の日に検索したら二番目や三番目になっていることがあります。
そして、突然そのページが何十番目・何百番目へと移動してしまうこともあるのです。その検索キーワードでは、検索結果に表示されなくなるということもあり得ます。
そのような突然の検索順位の大幅な低下は、主に検索エンジンがそのページを価値の低いページであったり、検索キーワードとの関連が低いと判断した時に起こり得ます。
特に大規模な検索順位の変動は、検索エンジンが検索結果としてどのページを優先的に表示するのかといった仕組みの部分(検索結果の順位付けのアルゴリズム)が変更されたときにおこります。
そのような変動は、数か月~数年に1度という頻度で発生しています。
しかし、検索エンジンがそのように判断するのと、自分自身が必要と判断するのは、異なる場合があります。
そこで、自分自身が何度も見たくなるようなページを見つけたら、それがいつでも見れるように対策をする必要があります。
いつでもページが見れるようにする対策:お気に入り・ブックマークにそのページを追加する
一般的なインターネット上の情報を見るためのソフトウェア(ブラウザ)には、特定のページをいつでもすぐに見れるようにするための仕組みがあります。それは、ブラウザによって呼び方が異なりますが、お気に入りやブックマークと呼ばれています。
そのお気に入りやブックマークを使用すると、見たいページを一覧で管理できるようになります。
そのため、検索エンジンの検索順位が変動して、そのページを見つけにくくなったとしても、いつでも安定的にそのページへとアクセスすることができます。
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