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日々のコンピュータ情報の集積と整理

Dr.ウーパのコンピュータ備忘録

2015年1月28日水曜日

効率的ブログ執筆術:過去の記事は検索で探そう!


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イントロダクション

ブログを書き続けていると、過去の投稿がどんどん増えていきます。

過去の投稿の数が数十件ぐらいのうちならば、過去にどんな内容の投稿を書いたのか覚えていることができますが、過去の投稿の数が数百件を超えてくると、もはや過去に何を書いたのか覚えていることが困難になります。

公開した投稿一覧(Bloggerの場合)  Blogger の場合、投稿の一覧として 1 ページに表示できる投稿の数は 100件が最大である 従って、数百件の投稿がある場合、投稿のリストが何ページにも渡る  そのため、投稿の数が数百件を超えてくると、過去の投稿を探すことすら困難になってくる
公開した投稿一覧(Bloggerの場合)

Blogger の場合、投稿の一覧として 1 ページに表示できる投稿の数は 100件が最大である
従って、数百件の投稿がある場合、投稿のリストが何ページにも渡る

そのため、投稿の数が数百件を超えてくると、過去の投稿を探すことすら困難になってくる


そんな状態だと、うっかり過去に書いたのと同じような内容の投稿を書いてしまうかもしれません。

そこでお勧めしたいのが、過去の記事を検索で探すことです。


過去の記事を検索で探す

検索を使えば、特定のキーワードに関係する記事を簡単に探し出すことができます。

過去に数百件の投稿があったとしても、検索を使えばすぐに結果が分かります
過去の投稿を一覧でチェックするよりも、圧倒的に時間を短縮できます。

これで、過去に書いた記事と同じような記事を書いてしまう心配はありません。
また、過去に書いた記事を参照しようとしたときに、どこにその過去の記事があったのか探す手間を省くことができます。


ブログ内に検索ボックスが埋め込む機能がある場合

多くのブログサービスでは、標準で検索ボックスがブログに埋め込まれていたり、追加で検索ボックスを埋め込むことができます。

ブログサービスはたくさんあるため、それぞれのブログサービスの検索ボックスの使い方について取り上げることはできませんが、ここでは代表として Blogger における検索ボックスの使い方について取り上げます。

Blogger の場合

「Navbar」の検索ボックスを使用する
例えば、このブログ「Dr.ウーパのコンピュータ備忘録」は、Google が提供するブログサービス「Blogger」にて運営していますが、標準でブログの上部に表示されている「Navbar」の左側に検索ボックスが配置されています。

Blogger の Navbar 左側に検索ボックスが配置されている
Blogger の Navbar
左側に検索ボックスが配置されている



その検索ボックスにキーワードを入力し、キーボードのエンターを押すことで、そのキーワードに関係する記事を列挙することができます。

Blogger の Navbar の検索ボックスを使用して検索した結果 検索結果の一覧が投稿の追記の前までの内容とともに表示される
Blogger の Navbar の検索ボックスを使用して検索した結果
検索結果の一覧が投稿の追記の前までの内容とともに表示される


「検索ボックス」ガジェットを使用する
Blogger の場合、「Navbar」の検索ボックスを使用する以外にも、検索ボックスを追加する方法があります。

それは、「検索ボックス」ガジェットを追加する方法です。
「検索ボックス」ガジェットを追加するすることで、ブログの好きな位置に検索ボックスを配置することができます。

Blogger の「検索ボックス」ガジェット ブログの好きな位置に配置することが出来る
Blogger の「検索ボックス」ガジェット
ブログの好きな位置に配置することが出来る


「検索ボックス」ガジェットについての詳しい情報は、以下のページをご覧ください。

Blogger:「検索ボックス」ガジェットの大きな2つの特徴 - Dr.ウーパのコンピュータ備忘録
http://upa-pc.blogspot.jp/2014/06/blogger-search-gadget.html


「検索ボックス」ガジェットを使用して投稿を検索すると、次のように Google の検索結果画面のように、簡潔な内容でキーワードに関連する記事の一覧が表示されます。

「検索ボックス」ガジェットを使用して投稿を検索した結果 簡潔な表示でキーワードに関連する記事の一覧が表示される
「検索ボックス」ガジェットを使用して投稿を検索した結果
簡潔な表示でキーワードに関連する記事の一覧が表示される


ブログ内に検索ボックスが埋め込む機能がない場合

そもそもブログに検索ボックスを埋め込む機能が無い場合には、以下の2つの方法があります。

検索エンジンの検索ボックスを埋め込む

Google や Yahoo! といった検索サービスを提供しているところでは、検索の機能をブログに埋め込めるように機能を提供しているところもあります。

カスタム検索エンジン
https://www.google.co.jp/cse/

Yahoo!検索 - 検索窓(サーチボックス)設置方法
http://custom.search.yahoo.co.jp/statics/


そういった検索エンジンの検索機能をブログに埋め込み、ブログ内の記事を検索できるようにするのも一つの手です。


検索エンジンでブログ内を検索する

Google や Yahoo! のような検索エンジンでは、特定のサイト内のページのみを検索できる機能を提供している場合があります。

Google のインデックスの状態を確認する - ウェブマスター ツール ヘルプ
https://support.google.com/webmasters/answer/35256?hl=ja

Yahoo!検索ヘルプ - コマンド(link:, site: など)の使い方
http://www.yahoo-help.jp/app/answers/detail/a_id/42681/p/595/related/1


Google や Yahoo! では、「site:」の次に、ブログの URL を指定することで、そのブログ内の記事を検索できます。

例)このブログ「Dr.ウーパのコンピュータ備忘録」にて、「Windows」について検索する場合

検索ボックスに入力する語句:
site:http://upa-pc.blogspot.com/ Windows


ただし、検索エンジンの使い方によっては、検索エンジンの使用や検索対象のブログに対してペナルティを与えられるケースがあるようです。

Googleにペナルティを受けたブログの症状とアクセス履歴を公開してます
http://omoidasecom.blogspot.jp/2011/09/google_23.html

そのため、使い方には十分注意が必要です。


まとめ

過去に書いたブログ記事との重複を避けたり、過去に書いたブログ記事を探したい場合には、ブログ記事一覧から探すよりも検索で探した方が、圧倒的に素早く目的の記事を探すことができます

利用しているブログサービスに応じて、利用できる検索方法が異なるので、利用しているブログサービスに応じた検索方法を試してみてください。


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http://upa-pc.blogspot.jp/2014/11/blog-advantage.html



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