イントロダクション
私が今使用している作業環境では以下のように、メインのノートPCのHDMIポートからメインディスプレイへ、USB接続からディスプレイ増設アダプターを経由してサブディスプレイへ接続しています。この環境でメインノートPCの本体についているディスプレイを閉じることで、マルチディスプレイ(2台)環境を構築しています。
メインディスプレイRDT234WX-S(BK)
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―――→
| →→ |
サブディスプレイ
RDT233WLM-S(BK) | |||||
HDMI接続 ↑
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HDMI接続 ↑
| | |||||||
メインノートPC
VAIO パーソナルコンピューター type F VGN-FW92DS
| USB接続 ―→ |
HDMIポート搭載 USB2.0用 ディスプレイ増設アダプター
GX-HDMI/U2
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図:私の作業環境(2)より抜粋
現象
今までは左側にメインディスプレイ、右側にサブディスプレイを置いて作業をしていました。しかしながら、一時的にパソコンを置くスペースを変更する必要が生じたことから、パソコン一式を移動させました。この時、元のディスプレイ配置とは逆の左側にサブディスプレイ、右側にメインディスプレイを置くことになりました。すると、左右のディスプレイの配置が逆になったため、ディスプレイに映すデスクトップの関係を逆にする必要がありました。
(このままだと、メインディスプレイの左端にマウスを持って行っても、左側のサブディスプレイに行くことが出来ず、メインディスプレイの右端にマウスを持っていかないと、左側のサブディスプレイに行けないという何とも分かりづらい状況になってしまっています。)
そこで、画面の設定にて、モニタの配置を逆にして適用をしてみるのですが、数秒間設定が反映されるのですが、すぐに元の設定に戻ってしまいます。
何度設定の適用を繰り返してもすぐに元に戻ってしまうため、しばらくは諦めてディスプレイに映るデスクトップの関係が逆の状態で過ごしていました。
解決策
ふとしたきっかけでパソコンを再起動して、再度画面の設定にてモニタの配置を逆にして保存してみると、今度はちゃんと設定が適用されて持続しました。結論からすると、パソコンを再起動したことでモニタの配置が持続できないという問題が発生しなくなったようです。
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