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日々のコンピュータ情報の集積と整理

Dr.ウーパのコンピュータ備忘録

2015年10月14日水曜日

2.5-3.5変換マウンタ―にCFD販売 SSD 256GB 2.5inch TOSHIBA製 内蔵型 SATA6Gbps CSSD-S6T256NHG6Qを固定


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イントロダクション

CFD販売 SSD 256GB 2.5inch TOSHIBA製 内蔵型 SATA6Gbps CSSD-S6T256NHG6Qを、マウスコンピュータ製デスクトップパソコンMDV-ASG8300Bへ取り付けてみました。
CFD販売 SSD 256GB 2.5inch TOSHIBA製 内蔵型 SATA6Gbps CSSD-S6T256NHG6QをMDV-ASG8300Bへ取り付け(HDDをSSDへ換装)
http://upa-pc.blogspot.com/2015/10/cssd-s6t256nhg6q-in-mdv-asg8300b.html
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CFD販売 SSD 256GB 2.5inch TOSHIBA製 内蔵型 SATA6Gbps CSSD-S6T256NHG6Q

その過程で、2.5-3.5変換マウンタ―へSSDを固定する必要がありました。
その過程と、注意点をまとめました。

関連記事:
CFD販売 SSD 256GB 2.5inch TOSHIBA製 内蔵型 SATA6Gbps CSSD-S6T256NHG6Q開封!内容物と構造をチェックしてみた!
http://upa-pc.blogspot.com/2015/10/cssd-s6t256nhg6q.html
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2.5-3.5変換マウンタ―にCFD販売 SSD 256GB 2.5inch TOSHIBA製 内蔵型 SATA6Gbps CSSD-S6T256NHG6Qを固定

何故、2.5-3.5変換マウンタ―へSSDを固定する必要があったのか?

たいていのデスクトップパソコンのように、内蔵のHDD/SSDのサイズとして3.5インチのものを標準としている場合には、一般的に2.5インチのSSDをそのままケース内に固定することができません。

そのため、2.5インチのSSDを2.5-3.5変換マウンタ―に固定することで、3.5インチのHDDを取り付けるためのパソコンのケースのHDDベイへと固定できるようにします。


手順

では実際に、CSSD-S6T256NHG6QのSSDを、付属の2.5-3.5変換マウンタ―に固定してみます。

なお、デスクトップパソコンのHDDベイの構造は機種によって異なります。そのため、以下の手順の一部はマウスコンピュータ製デスクトップパソコンMDV-ASG8300Bを基準としたものとなっています。

マウスコンピュータ製デスクトップパソコンMDV-ASG8300BのHDDベイの構造 3.5インチのHDDを黒いマウンタで固定した後に、 HDDベイへ固定する構造になっている  写真は、CSSD-S6T256NHG6Q取り付け完了後のもの
マウスコンピュータ製デスクトップパソコンMDV-ASG8300BのHDDベイの構造
3.5インチのHDDを黒いマウンタで固定した後に、
HDDベイへ固定する構造になっている

写真は、CSSD-S6T256NHG6Q取り付け完了後のもの

マウスコンピュータ製デスクトップパソコンMDV-ASG8300Bの HDDベイへ3.5インチHDDを固定するためのマウンタ
マウスコンピュータ製デスクトップパソコンMDV-ASG8300Bの
HDDベイへ3.5インチHDDを固定するためのマウンタ

マウスコンピュータ製デスクトップパソコンMDV-ASG8300Bの HDDベイへ3.5インチHDDを固定するためのマウンタへ 2.5-3.5変換マウンタ―に固定したCSSD-S6T256NHG6Qを固定したもの  SSDの端子部がHDDベイへ3.5インチHDDを固定するためのマウンタの つまみ側(写真の左側)になるように固定  このとき、SSDの端子部が2.5-3.5変換マウンタ―との干渉によって、 電源ケーブル、SATAケーブルが差し込めなくならないように、 SSD の2.5-3.5変換マウンタ―への固定位置に注意する必要がある
マウスコンピュータ製デスクトップパソコンMDV-ASG8300Bの
HDDベイへ3.5インチHDDを固定するためのマウンタへ
2.5-3.5変換マウンタ―に固定したCSSD-S6T256NHG6Qを固定したもの

SSDの端子部がHDDベイへ3.5インチHDDを固定するためのマウンタの
つまみ側(写真の左側)になるように固定

このとき、SSDの端子部が2.5-3.5変換マウンタ―との干渉によって、
電源ケーブル、SATAケーブルが差し込めなくならないように、
SSD の2.5-3.5変換マウンタ―への固定位置に注意する必要がある


マウスコンピュータ製デスクトップパソコンMDV-ASG8300Bの場合には、3.5インチのHDDを黒いマウンタで固定した後に、HDDベイへ固定する構造になっています。そのため、その構造でSSDをパソコンに取り付けられるように、SSDを2.5-3.5変換マウンタ―に固定します。


(1) 2.5-3.5変換マウンタ―の向きをチェック

2.5-3.5変換マウンタ―の側面の穴の位置を見るとわかるように、側面に 3 つある穴の位置は前後で非対称になっています。

そのため、2.5-3.5変換マウンタ―の前後を間違えてSSDを固定してしまわないように、あらかじめ2.5-3.5変換マウンタ―の前後をチェックしておきます。

パソコンのケースのHDDベイの構造を見ながら、2.5-3.5変換マウンタ―の向きを確認すると、2.5-3.5変換マウンタ―の向きを間違える確率を減らすことができます。

2.5-3.5変換マウンタ―の向きをチェック MDV-ASG8300Bの場合、HDDベイへのマウンタ(写真の黒いパーツ) のつまみ側(写真の左側)にSSDの端子がくるように設置する  そのため、2.5-3.5変換マウンタ―が、 写真で示している向きとなるように気を付ける
2.5-3.5変換マウンタ―の向きをチェック
MDV-ASG8300Bの場合、HDDベイへのマウンタ(写真の黒いパーツ)
のつまみ側(写真の左側)にSSDの端子がくるように設置する

そのため、2.5-3.5変換マウンタ―が、
写真で示している向きとなるように気を付ける

(2) 付属のネジの太さをチェック

CSSD-S6T256NHG6Q付属のネジは、計8本入っていました。
一見、同じようなサイズに見えるネジですが、実はネジの太さが微妙に異なる2種類のネジが入っていました。

そのため、事前に「2.5-3.5変換マウンタ―とSSDを固定するネジ」とそれ以外とを分けておきましょう。

SSDにある2.5-3.5変換マウンタ―を固定するためのネジ穴に、ネジを差し込んでドライバーで少しだけ締めてみます。すると、ネジが太くてドライバーで締めることができないものと、ちゃんとドライバーで締めることができるネジとに分類することができます。

付属のネジの太さをチェック  事前にネジの太さをチェックすることで、 強引にネジを締めようとしてネジ穴を破壊してしまうことを防ぐ
付属のネジの太さをチェック

事前にネジの太さをチェックすることで、
強引にネジを締めようとしてネジ穴を破壊してしまうことを防ぐ

(3) 2.5-3.5変換マウンタ―とSSDをネジで仮止め/電源・SATAケーブルがしっかりと差し込める位置をチェックしてから、ネジで固定

2.5-3.5変換マウンタ―とSSDをネジでゆるく仮止めします。

そして、実際にSSDの端子部に電源ケーブルとSATAケーブルを差し込んでみて、ケーブルが根元までしっかりと差し込める位置を確認します。

SSDが2.5-3.5変換マウンタ―の奥の方に固定されていると、ケーブルが根元まで差し込めないケースがあるため注意が必要です。

基本的に、2.5-3.5変換マウンタ―のSSD固定用のネジ穴のほとんど端の部分を使うことになると思います。

SSDと2.5-3.5変換マウンタ―の固定位置を 実際にケーブルを差し込んでみることでチェック
SSDと2.5-3.5変換マウンタ―の固定位置を
実際にケーブルを差し込んでみることでチェック


SSDを2.5-3.5変換マウンタ―へ固定する位置を確認したら、2.5-3.5変換マウンタ―とSSDをネジでしっかりと固定します。


完成

以上の手順で、CSSD-S6T256NHG6Q付属の2.5-3.5変換マウンタ―に、CSSD-S6T256NHG6Qの2.5インチSSDを固定することができました。

2.5-3.5変換マウンタ―に2.5インチSSDを固定 CSSD-S6T256NHG6Qの場合
2.5-3.5変換マウンタ―に2.5インチSSDを固定
CSSD-S6T256NHG6Qの場合

2.5-3.5変換マウンタ―に2.5インチSSDを固定 CSSD-S6T256NHG6Qの場合
2.5-3.5変換マウンタ―に2.5インチSSDを固定
CSSD-S6T256NHG6Qの場合

向きや固定位置、使用するネジなどに注意が必要なので、その点を留意して作業を行う必要があります。



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