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CFD販売 SSD 256GB 2.5inch TOSHIBA製 内蔵型 SATA6Gbps CSSD-S6T256NHG6Qを、マウスコンピュータ製デスクトップパソコンMDV-ASG8300Bへ取り付けてみました。CFD販売 SSD 256GB 2.5inch TOSHIBA製 内蔵型 SATA6Gbps CSSD-S6T256NHG6Q
その過程と、注意点をまとめました。
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http://upa-pc.blogspot.com/2015/10/cssd-s6t256nhg6q.html
Dr.ウーパのコンピュータ備忘録
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CFD販売 SSD 256GB 2.5inch TOSHIBA製 内蔵型 SATA6Gbps CSSD-S6T256NHG6QをMDV-ASG8300Bへ取り付け(HDDをSSDへ換装)
今回、CFD販売 SSD 256GB 2.5inch TOSHIBA製 内蔵型 SATA6Gbps CSSD-S6T256NHG6Qを取り付けるのは、マウスコンピュータ製デスクトップパソコンMDV-ASG8300Bです。今回は、内蔵のHDDをこのSSDへ交換しました。MDV-ASG8300Bの筐体を開けて、内蔵のHDDを交換する方法については、マウスコンピュータの公式FAQアーカイブページのパーツ交換手順(サイドパネルの取り外しと取り付け, フロントパネルの取り外しと取り付け, ハードディスクの取り外しと取り付け)を参考にしました。
mouse computer FAQ - アーカイブページ
https://www2.mouse-jp.co.jp/ssl/user_support2/sc_faq_documents.asp?FaqID=8019
https://www2.mouse-jp.co.jp/ssl/user_support2/sc_faq_documents.asp?FaqID=8019
なお、マウスコンピュータ製デスクトップパソコンであっても、製品によってパソコンの構造が異なるので、対象機種を確認して、自身の所有する製品を対象とした手順かどうかをチェックする必要があります。
では、実際にパソコンの筐体を開けて、内蔵HDDをSSDへ交換してみます。
(1) サイドパネルの取り外し
パソコンのサイドパネルを取り外し、内蔵HDDのベイへとアクセスできるようにします。パソコン背面のサイドパネルをとめている 2 箇所のネジを取り外し、サイドパネルを背面へ引くようにして取り外します。
注意:
なお、サイドパネルは両側とも取り外せますが、背面から見て左側(電源スイッチのある方)を開けてしまうと、内部のパーツへアクセスすることができませんので、背面から見て右側のサイドパネルを開けるようにします。
(2) フロントパネルの取り外し
パソコンのフロントパネルを取り外し、内蔵HDDをベイへと固定している側面のネジへとアクセスできるようにします。なお、内蔵のHDDを取り外さない場合かつ、設置したSSDをネジで固定しないケースでは、この手順は必要ありません。
注意:
フロントパネルは、相当力を入れないと開きませんでした。(ただし、壊さないように注意!)
(なお、フロントパネルを閉めるときにも、相当力を入れる必要がありました。)
まず、フロントパネルの下部分を固定している 4 箇所のツメを、フロントパネルの下の部分を手前に引っ張ることで外します。
次に、フロントパネルの下部をそのまま上まで持ち上げる(垂直になっていたフロントパネルを水平にするようなイメージ)ことで、フロントパネルの上部の 2 箇所のツメを外します。
(3) フロントのフロントファンガードの取り外し
フロントパネルのフロントファンガードを取り外し、内蔵HDDをベイへと固定している側面のネジへとアクセスできるようにします。なお、内蔵のHDDを取り外さない場合かつ、設置したSSDをネジで固定しないケースでは、この手順は必要ありません。
フロントファンガードをとめている1個のネジを取り外し、フロントファンガードを取り外します。
(4) HDD の取り外し
いままで使用していたHDDを取り外し、SSDを取り付けられるようにします。なお、内蔵のHDDを取り外さない場合では、この手順は必要ありません。
[1] 内蔵HDDをケースへと固定している両側のネジ(片側2箇所ずつ)を外します。
[2] HDDに接続されている電源ケーブル、SATAケーブルを取り外します。
[3] HDDを収納しているマウンタのつまみを内側に押しながら、マウンタを手前に引き出します。
[4] マウンタからHDDを取り外します
注意:
内蔵HDDをケースへと固定している両側のネジのうち、グラフィックボードと隣接している側では、ドライバーとグラフィックボードと干渉して通常のドライバーでは取り外せませんでした。(HDDベイのうち、ちょうどグラフィックボードと干渉する位置にHDDが取り付けられていました。HDDのベイへの取り付け位置によっては、グラフィックボードとドライバーが干渉せずに取り外せると思います。)
その場合には、ドライバーがL字のような形をしているオフセットドライバーのような工具を使うと便利です。
なお、グラフィックボードを取り外してから、HDDを取り外すという方法も考えましたが、今度はグラフィックボードを固定しているねじを外そうとすると、ケースとドライバーが干渉してしまうため、取り外せませんでした。その場合にも、ドライバーがL字のような形をしているオフセットドライバーのような工具を使うと便利です。
(5) SSD の取り付け
2.5-3.5変換マウンタ―へ固定したSSDを、ケースのHDDベイへと設置します。2.5-3.5変換マウンタ―に2.5インチSSDを固定 CSSD-S6T256NHG6Qの場合 |
なお、CSSD-S6T256NHG6QのSSD本体と、付属の2.5-3.5変換マウンタ―を固定する方法については、別途方法を記載しました。
2.5-3.5変換マウンタ―にCFD販売 SSD 256GB 2.5inch TOSHIBA製 内蔵型 SATA6Gbps CSSD-S6T256NHG6Qを固定
http://upa-pc.blogspot.com/2015/10/cssd-s6t256nhg6q-in-mdv-asg8300b-ssd-mounter.html
Dr.ウーパのコンピュータ備忘録
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[1] 2.5-3.5変換マウンタ―へ固定したSSDを、マウンタに取り付けます。
このとき、2.5-3.5変換マウンタ―側面のネジ穴と、マウンタの側面のネジ穴の位置を合わせます。
マウスコンピュータ製デスクトップパソコンMDV-ASG8300Bの HDDベイへ3.5インチHDDを固定するためのマウンタへ 2.5-3.5変換マウンタ―に固定したCSSD-S6T256NHG6Qを固定したもの |
なお私の場合は、以下の理由により、SSDを固定した2.5-3.5変換マウンタ―を固定したマウンタと、ケースのHDDベイをねじ止めする予定が無かったので、2.5-3.5変換マウンタ―側面のネジ穴と、マウンタの側面のネジ穴には、空のマウンタに付属していたネジ穴に差し込む突起のあるプラスチック部品を差し込んでおきました。
- HDDのように機械的に振動することがなく、振動によって影響を受けることもない点。
- マウンタをHDDベイへ差し込むだけで構造的に(マウンタの上下はレールによって固定、マウンタの前後はつめによって固定)最低限の固定が行われる点。
- CSSD-S6T256NHG6Q付属のネジでは、ケースと2.5-3.5変換マウンタ―を固定したマウンタを固定するには長さが足りなかった点。
[2] マウンタをHDDベイへ取り付けます。
HDDベイのレールにそってマウンタを差し込みます。
マウンタのつまみ部分のつめが、カチッとHDDベイへとハマることを確認します。
そして、一般的には、ネジでマウンタとケースを固定します。
(私の場合、[1] に記載したように、ねじ止めはスキップしました。)
[3] 電源ケーブル、SATAケーブルをSSDへ接続します。
電源ケーブル、SATAケーブルがしっかりとSSDへと差し込めたことを確認します。
SSDへ電源ケーブル・SATAケーブルを接続 |
(6) フロントファンガード・フロントパネル・サイドパネルを取り付ける
フロントファンガード・フロントパネル・サイドパネルを取り付けて、元に戻します。まとめ
以上の手順で、CFD販売 SSD 256GB 2.5inch TOSHIBA製 内蔵型 SATA6Gbps CSSD-S6T256NHG6QをMDV-ASG8300Bの内蔵のHDDと交換することができました。なお、購入した時点のSSDには、利用可能なOSは書き込まれていませんので、単純に内蔵のHDDをSSDに交換しただけだと電源を入れても何も起こりません。したがって、事前に今まで使っていた内蔵のHDDのデータをOS(Windows等)ごと新しいSSDへ書き込んでおくか(基本的に専用のソフトウェアが必要です)、新しいSSDへOS(Windows等)をクリーンインストールするといった作業が必要になります。
余談
HDDを残し、SSD増設を検討する場合の注意点
今回の私のケースでは、ケース内に空いているSATAケーブルはありませんでした。そのため、初期のHDDをパソコンに接続したままSSDを増設するには、別途ケーブルを用意する必要があると考えられます。(今回は交換のため、HDDを接続していたケーブルを利用)
また場合によっては、
- マザーボードにSATAを接続する空の端子はあるか?
- 電源容量が十分にあるか?
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