主に以下の 2 つの意味で "仮想デスクトップ" にヒットします。
目次?
意味1
引用ここから仮想デスクトップ(かそうデスクトップ、英: virtual desktop)は、コンピュータのデスクトップ環境を拡張するソフトウェアの一種。デスクトップの数、あるいは領域の拡張を行う。さらに、この種のソフトウェアによって拡張されたデスクトップのこと。引用ここまで
仮想デスクトップ - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%AE%E6%83%B3%E3%83%87%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97
1つのディスプレイに対して、複数のデスクトップを仮想的に対応させる機能のことです。
記事「仮想デスクトップを活用して作業を効率化! - 基礎知識」にて記載した意味です。
意味2
引用ここからデスクトップ仮想化(デスクトップかそうか; desktop virtualization)とは、クライアント仮想化[1]とも呼ばれるが、クライアントサーバモデルで、仮想化を使い複数のデスクトップ環境を実行すること。 仮想デスクトップインフラストラクチャー (VDI; virtual desktop infrastructure もしくは virtual desktop interface[2]) とは、仮想環境のためのハードウェアとソフトウェアを含む[3]デスクトップ仮想化のためのサーバーシステムを指す[4]。引用ここまで
デスクトップ仮想化 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E4%BB%AE%E6%83%B3%E5%8C%96
サーバにてクライアントのデスクトップを管理し、クライアントはデスクトップの描画のみを行う機能、もしくはクライアントPC内で複数の OS を仮想的に実行する機能のことを意味します。
なぜ2つの意味の言葉としてヒットするのか?
意味1、意味2の英訳を見てみると、どちらとも virtual desktop を含んでいます。意味1:仮想デスクトップ(virtual desktop)
意味2:仮想デスクトップインフラストラクチャー (VDI; virtual desktop infrastructure もしくは virtual desktop interface)
そのため、virtual desktop をそのまま日本語に翻訳すると"仮想デスクトップ" となるため、それぞれの意味において"仮想デスクトップ"と記載した Web ページが作成されたのだと思います。
結果として、”仮想デスクトップ”で検索すると 2 つの意味の言葉としてヒットすることになったのだと思います。
Google で検索すると意味2の方は意味1よりも優勢に表示されます。
"仮想デスクトップで検索した上位10件を意味1、意味2で分別してみると、
→意味1
→意味2
→意味2
→意味1
→意味2
→意味2
→意味1
→意味2
→意味2
→意味2
となります。
意味1は3件、意味2は7件となり、圧倒的に意味2である"デスクトップ仮想化"という意味の検索結果が多く表示されています。
意味1の仮想デスクトップは一般にはあまり普及しておらず一部の上級者向けの機能です。
それに対して、意味2のデスクトップ仮想化は企業などがビジネスとして大規模に導入するなど実用で広く使われている機能です。
そのため、意味2の情報の方がインターネット上に多く存在する、もしくは重要情報として検索エンジンのインデクサ―に評価されているのではないでしょうか。
なお、"仮想デスクトップ"と"デスクトップ仮想化"で Google にて検索を行うと、ヒット件数は以下のとおりになりました。(2014年5月3日現在)
検索ワード:"仮想デスクトップ"
→ ヒット件数:約 499,000 件
検索ワード:"デスクトップ仮想化"
→ ヒット件数:約 450,000 件
"仮想デスクトップ" の方が "デスクトップ仮想化"よりも多くヒットします。
ただし、"仮想デスクトップ"には"デスクトップ仮想化"という意味での情報もヒットしていると考えられることから、"仮想デスクトップ" から "デスクトップ仮想化"の意味のページ数を概算できるよう、検索ワードに "VDI" を付与して検索してみます。
検索ワード:"仮想デスクトップ VDI"
→ ヒット件数:約 88,500 件
概算ですが、意味1としての "仮想デスクトップ" の件数は
意味1としての"仮想デスクトップ"
件数:499,000 - 88,500 = 410500
と計算できます。
このことからページ件数は意味1としての"仮想デスクトップ"の方が、意味2の"デスクトップ仮想化"よりも推測できます。
もし、それぞれの意味でしっかり区別して検索結果を表示したい場合には、仮想デスクトップに加えて、意味を限定する言葉を追加して検索すると良さそうです。
例えば、意味1としての"仮想デスクトップを検索したい場合には、
検索ワード:"仮想デスクトップ デスクトップ切り替え"
→ ヒット件数:約 552,000 件
として検索すると、意味1としての"仮想デスクトップ"が主に検索できることを確認しました。(2014年5月3日現在)
仮想デスクトップについての記事一覧
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