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日々のコンピュータ情報の集積と整理

Dr.ウーパのコンピュータ備忘録

2014年5月3日土曜日

HydraVision:休止状態からの復帰時にウィンドウが別のデスクトップと関連付けられてしまう


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HydraVision を使っていて、起こった現象です。


HydraVision にて仮想デスクトップを構築し、複数のデスクトップでウィンドウを開いた状態で休止状態に移行しました。

その後、休止状態から復旧すると、本来関連付けていたデスクトップとは別のデスクトップに、ウィンドウが表示されていました。


特にこの問題で大きな影響はないですが、そういう現象が起こり得るということは頭に入れておいた方がよさそうです。

(デスクトップ間はウィンドウを自由に移動できるため、そういう現象が起こった時には手動でもとに戻すということも可能です。)


補足

実際に確認はしていないので断言はできませんが、これは仮想デスクトップ機能が OS によって実現されている機能ではなく、アプリケーションレベルで実現されている機能だから発生した現象だと考えています。

Windows はウィンドウを作成すると、すべて一つのデスクトップ(現在ログインしているユーザの)で管理されます。
OS レベルでウィンドウを複数のデスクトップに割り振る機能はありません。


あくまで、アプリケーション(仮想デスクトップソフトウェア)が疑似的に複数のデスクトップが仮想的に存在しているように見せているだけなので、仮想デスクトップソフトウェアが管理しているデスクトップとウィンドウの対応付けがおかしくなると、今回のような現象が発生する可能性があります。

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