~ モバイル版(スマートフォン)の操作 ~
左右にスワイプすると、前後の投稿へ移動します。
← 前の投稿 | 次の投稿 →
日々のコンピュータ情報の集積と整理

Dr.ウーパのコンピュータ備忘録

2014年10月24日金曜日

MEDIAS X N-04E:カメラ撮影にてデジタルズームを行う方法は2通りある


スポンサーリンク

NECモバイルコミュニケーションズ株式会社のスマートフォン「MEDIAS X N-04E」を使ってきて、最近カメラ撮影にてデジタルズームを行う方法について知りました。

MEDIAS X N-04Eのカメラ撮影にて、デジタルズームを行う方法は2つあります。




1つ目の方法は、スマートフォン本体の音量ボタンを押すことです。
音量ボタンの上下を押すことで、撮影対象のデジタルズーム(拡大・縮小)を行うことができます。

2つ目の方法は、スマートフォン本体の画面をピンチすることです。
画面上を2本の指で触り、その指の感覚を開いたり閉じたりすることで、撮影対象のデジタルズーム(拡大・縮小)を行うことができます。


なお、この方法については「MEDIAS X N-04E」の取り扱い説明書のカメラの項に記載されています。

docomo with series MEDIAS X N-04E 取扱説明書
https://www.nttdocomo.co.jp/support/trouble/manual/download/n04e/download.html


今までは特にデジタルズームを使う機会もなく、特にデジタルズームについて調べていませんでした。

うっかり、カメラ撮影中にスマートフォン本体の音量ボタンを押したことがきっかけで、デジタルズームが出来るということに気が付きました。


なお、デジタルズームの倍率は

内側カメラ:静止画:最大約4.0倍/動画:最大約4.0倍
外側カメラ:静止画:最大約6.3倍/動画:最大約6.3倍

となっています。(取扱説明書p.195 より)


デジタルズームは光学ズームとは異なり、光学ズームがカメラのレンズを動かすことによって倍率を変えるのに対して、デジタルズームはカメラの撮像素子でとらえた画像をデジタル処理で拡大しています。

そのため、光学ズームとは異なり、光学ズームでは拡大した後の画像を撮像素子でとらえるため、画質が劣化することはありませんが、デジタルズームの場合には、既に撮像素子でとらえた画像を引き延ばすため、倍率を上げるほど画質が劣化する場合があります。

そのため、デジタルズームは使いどころが難しいですが、あとで画像をクリッピングなどの画像処理をしないで済むように、被写体を撮影エリアピッタリにおさめたい場合などには使えるのではないでしょうか。

参考文献:
光学ズームとデジタルズームの違い | オリンパスイメージング
http://www.olympus.co.jp/jp/support/cs/DI/QandA/Basic/s0013.html




スポンサーリンク

コメントを投稿

コメント投稿機能について