イントロダクション
ノートパソコンにはたいてい、外部ディスプレイを接続できる D-sub や HDMI 端子がついています。そこにノートパソコンのメインディスプレイの映像を出力したり、デスクトップを拡張して新しいデスクトップ領域の映像を出力したりと、便利に使用できる方法がいろいろとあります。
しかしながら、この外部ディスプレイへの映像出力ですが、なかなかうまく出力されない時があります。
そんなときに私が試している方法を紹介したいと思います。
ノートPCにつないだ外部ディスプレイが映らない時の対処法
ノートPC・外部ディスプレイの認識の問題
ノートPCや外部ディスプレイがお互いをうまく認識できていないと、外部ディスプレイに映像がうまく表示されない時があります。
(2) 外部ディスプレイの電源を切った状態で、ケーブルを端子に接続する
(3) 外部ディスプレイの電源をつけた状態で、ケーブルを端子に接続する
(4) ケーブルを接続したまま、外部ディスプレイの電源を切った状態で、パソコンを再起動する
(5) ケーブルを接続したまま、外部ディスプレイの電源をつけた状態で、パソコンを再起動する
(6) 画面の設定で外部ディスプレイの「デスクトップをこのモニタ上で移動できるようにする」のチェックの状態を反転させて適用し、更に反転し適用する
(7) 外部ディスプレイの電源をコンセントから抜き、再度コンセントへ接続する
外部ディスプレイの設定の問題
外部ディスプレイの設定が原因で、うまく外部ディスプレイに映像が表示できていないことがあります。
ノートPCの設定の問題
外部ディスプレイの設定が原因で、うまく外部ディスプレイに映像が表示できていないことがあります。(1) ノートPC 付属のユーティリティやキーボードショットカットにより、外部のディスプレイへ映像を出力するように設定
まとめ
ノートPCと外部ディスプレイという 2 つの要因があるので、うまく映像が映らない原因にもそれぞれに原因があることも、複合的な原因があることがあります。また、設定や接続タイミングの問題ではなく、そもそもノートPCや外部ディスプレイ、接続用ケーブルに不具合や故障があるケースもあります。その場合には、小手先の方法で映るようにすることは無理なので、別の機器を使用したりするしかありません。
コメントを投稿 (ここをクリックしてコメント投稿フォームを表示)
コメント投稿機能について