Excel の散布図を使うといろいろと面白いことができます。
簡単な例を挙げると、次のような円も書けます。
散布図 - 円
円を書く場合にはセルに次の数式を入力します。
B2 :
=RADIANS(A2)
C2 :
=SIN(B2)
D2 :
=COS(B2)
あとは度が360になるまでオートフィルでコピーすれば自動的に円一周分のデータを作成できます。
これを何に使えるか考えてみました。
普通に円を描くだけならペイントソフトやオフィスソフトのオートシェイプで十分です。Excelのグラフでしかできないこととして、他の数値データのグラフに円を重ねるという使い方が考えられます。あるデータに円を重ね合わせて、そのデータが円の外側・内側にあるのか判定したりするのに使えたりするのではないでしょうか。
サンプルのダウンロード:
excel_graph_circle_ver1_0_0_public.xlsx (38.6 KB (39,601 バイト))
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