イントロダクション
新着メールの内容を確認するチェック間隔ですが、メールが届いたらすぐに確認する場合と、ある程度の時間間隔を置いてメールをチェックする場合の 2 通りがあると思います。メールが届いたらすぐに確認する
メールが届いたらすぐに確認するケースは、家族や知り合いなどのメールや、仕事でやり取りしているメールが考えられます。一般的に、即時性が要求されるケースや可能な限り早く内容を把握することが必要なケースです。
ある程度の時間間隔を置いてメールをチェックする
ある程度の時間間隔を置いてメールをチェックするケースは、お知らせメールや広告メールなど、すぐに内容を把握しなくても問題の無い場合や、ある程度まとめて読み込んだ方が効率よく処理できる場合です。メールが一定以上溜まると読むのが面倒
さて、メールが届いたらすぐに確認するケースでは、メールが届いたらすぐにメールを確認するため、未読メールが溜まる心配はありません。問題なのは、ある程度の時間間隔を置いてメールをチェックするケースです。
まだ全然メールが溜まっていないな、と思いしばらく放置していると、いつの間にか大量の未読メールが溜まっていることがあります。
受信トレイに溜まった大量の未読メール |
未読メールの数が少なければ、気軽にパッとメールをチェックできるのですが、未読メールの数が数十件以上になってくると、だんだん面倒くさくなってきます。
そして、面倒だからとメールをチェックしないでいると、更に未読件数が増えてメールのチェックをしないという悪い連鎖が発生します。
未読ループ(画像版を表示)
メールのチェックが面倒だと感じる未読件数に達する前に、メールをチェックをするように仕向ける必要があります。
メーラーに欲しいと思う機能:設定した連続未読件数に到達したら警告を表示する
そこで、メーラーに欲しいと思う機能として、設定した連続未読件数に到達したら警告を表示する機能が挙げられます。ここでいう連続未読件数とは、最後に既読にしたメールの後に届いた未読メールの未読件数のことをいいます。
例えば、連続未読件数を 20 件に設定した場合、最後に既読にしたメールの後に 20 件未読のメールが溜まった場合に、タスクトレイのポップアップなどで、ユーザに未読メールが溜まっていることを警告します。
指定した連続未読件数分の未読メールが溜まったことを 知らせるタスクトレイのポップアップ(イメージ図) このポップアップをクリックすることで、 メーラーの受信トレイを開くようにすると便利そう |
ユーザはそれを受けて、メーラーを立ち上げ、一気に未読メールを処理することで、大量の未読メールが溜まり、チェックすら面倒になる事態を防ぐことができます。
その他メーラーに欲しいと思う機能
メーラーに欲しいと思う機能:どこまでメールタイトルを確認したか - Dr.ウーパのコンピュータ備忘録
http://upa-pc.blogspot.jp/2014/03/blog-post_25.html
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