イントロダクション
Google のブログサービス「Blogger」では、投稿の本文に JavaScript を含めることができます。しかし、Blogger 上で投稿を編集するうえで、注意点があります。
それは、JavaScript コードに不要な修正が自動で行われるという点です。
Bloggerの投稿編集では、JavaScript コードに不要な修正が自動で行われる
Blogger では、投稿の HTML ソースコードを編集することができます。その時に、編集モードを「HTML」から「作成」に変更した時に、投稿の HTML に自動的に修正が行われることがあります。
その修正が、自分が打ち込んだ HTML の問題点を修正してくれるものなら助かるのですが、時に余計な修正を行うことがあります。
Blogger の HTML 自動修正機能がときには邪魔になる...。どう対策するべきか...? - Dr.ウーパのコンピュータ備忘録
http://upa-pc.blogspot.jp/2014/05/blogger-html.html
http://upa-pc.blogspot.jp/2014/05/blogger-html.html
この現象は、Blogger の投稿エディタを「HTML」で投稿を編集するモードから、見た目通りに投稿を「作成」するモードに切り替えた時などによく発生します。
そのため、Blogger の投稿本文に JavaScript コードを張り付けている投稿を編集する場合には、投稿の編集モードを「作成」にしないことが重要になります。
しかし何も考えずに、過去の Blogger の投稿を再編集したりすると、いきなり投稿の編集モードが「作成」になっていることがあります。
これでは、Blogger の投稿の HTML の自動修正機能が働いて、JavaScript コードが動かなくなってしまう危険性があります。
そのような場合に、対象する手段があります。
それは、あらかじめ別の投稿の編集にて、作成モードを「HTML」にしておくことです。
別の投稿の編集にて、作成モードを「HTML」にしておくことで、「作成」モードになることを回避
あらかじめ別の投稿の編集にて、作成モードを「HTML」にしておくと、次から投稿を編集状態にしたときには、「作成」モードではなく、「HTML」モードで投稿の編集を開始できます!このテクニックを使用すれば、もう JavaScript コードに Blogger の投稿エディタの自動修正機能が働いて、JavaScript コードが動かなくなっているということを防止することができます。
まとめ
Blogger では、投稿を編集したときに「作成」モードになると、投稿のHTMLに自動的に補正がかかることがあります。その自動的な投稿の HTML の補正を防ぐため、あらかじめ投稿の編集の状態を「HTML」モードにしておく方法があります。
コメントを投稿 (ここをクリックしてコメント投稿フォームを表示)
コメント投稿機能について