イントロダクション
本日(2015/7/17)、パソコンのブラウザ版のTwitterのダイレクトメッセージを開いてみたところ、違和感を感じました。どうやら、ダイレクトメッセージの画面のサイズが、ブラウザのウィンドウのサイズに応じて変化するようになっているようです。
PCブラウザ版Twitter:ダイレクトメッセージのウィンドウサイズが従来よりも大きく表示できるようになった?
前からそうだったのでしょうか?本日(2015/7/17)、パソコンのブラウザ版のTwitterのダイレクトメッセージの画面を開いたところ、その画面のサイズに違和感を感じました。
試しに、Twitterのダイレクトメッセージの画面を表示した状態で、ブラウザのウィンドウのサイズを変更してみると、ブラウザのウィンドウのサイズに応じて、ダイレクトメッセージの画面のサイズが変化しました。
パソコンのブラウザ版のTwitterのダイレクトメッセージ ブラウザのウィンドウサイズを小さくした場合 |
パソコンのブラウザ版のTwitterのダイレクトメッセージ ブラウザのウィンドウサイズを大きくした場合 |
以前はそのようなブラウザのウィンドウのサイズに応じて、ダイレクトメッセージのサイズが変化するような仕様ではなかったはずです。(記憶が正しければ)
この動きによって、次のようなメリットがあります。
ブラウザのウィンドウが小さい場合:
小さな画面でも、ダイレクトメッセージのやり取りを不自由なく行えます。
ブラウザのウィンドウが大きい場合:
ブラウザを大きくすればするほど、同時に表示できる情報量を増やすことができます。
ダイレクトメッセージのウィンドウのデザインも変わっている
また、ダイレクトメッセージのウインドウのデザインも一部変わっていました。
以下で、以前のダイレクトメッセージの会話画面と、新しいダイレクトメッセージの会話画面を比べてみます。
パソコンのブラウザ版のTwitterのダイレクトメッセージ 以前のダイレクトメッセージの会話画面 |
新しいダイレクトメッセージの会話画面:
パソコンのブラウザ版のTwitterのダイレクトメッセージ 新しいダイレクトメッセージの会話画面 |
上記の二つの画面を比べると、次の違いがあることがわかります。
- 画面上部の「会話相手の名前」が、画面の左から中央に移動している。
- ダイレクトメッセージのトップ画面に戻るためのリンクが、「ダイレクトメッセージ」という文字列からTwitterの鳥のアイコンになっている。
- ダイレクトメッセージを送信するためのボタンのテキストが「メッセージを送信」から「送信」に変わっている。
- 画面を閉じる「×」ボタンの左に、各種操作(通知をオフにする/会話を削除/スパムとして報告/迷惑行為としてマーク)を行うためのメニューを表示するための「…」ボタンが追加されている。
ただし、
- 画面を閉じる「×」ボタンの左に、各種操作(通知をオフにする/会話を削除/スパムとして報告/迷惑行為としてマーク)を行うためのメニューを表示するための「…」ボタンが追加されている。
については、今回ではなく、もう少し前の時期に追加されていたものと記憶しています。
今回の変更点を見てみると、ダイレクトメッセージの会話画面がシンプルになった印象を受けます。
まとめ
パソコンのブラウザ版のTwitterのダイレクトメッセージの画面にて、以下の点が改良されていました。- ブラウザのサイズに応じて、ダイレクトメッセージの画面サイズが変更される
- 会話画面が以前よりシンプルになった
ただし、すべてのユーザでこのようにパソコンのブラウザ版Twitterのダイレクトメッセージの表示が変更されているとは限りません。
最適な表示サイズを求めて、Twitter側がテストをしている可能性があります。
そのため、あくまで変更のあった時期については、目安程度に考えておくのが良いでしょう。
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