変更前:
Intel SSD 320 Series(Postville-Refresh) 2.5inch MLC 9.5mm 120GB ResellerBOX SSDSA2CW120G3K5変更後:
Intel SSD 520 Series(Cherryville) 240GB 2.5inch Reseller BOX SSDSC2CW240A3K5変更前のSSD(320シリーズ、120GB)では問題なく動作していたので、SSDを520シリーズ、240GBに変更したことが不具合のきっかけだと考え得られます。
まずは、ノートPCの動作が異常に遅くなっていたので、デバイスマネージャで原因を調べると、SSDを接続しているIDE ATA/ATAPI コントローラーでDMA転送が無効になっており、PIOモードで動作していました。これは遅いわけだ。
DMAを有効にするにチェックを入れ、DMA転送を有効化しました。その結果、パソコンの動作速度は元に戻りました。まずは一安心。
コンピュータの管理からデバイスマネージャにアクセス。
IDE ATA/ATAPI コントローラーから、SSDが接続されているIDEチャネルのプロパティを選択。
「DMAを有効にする」のチェックが外れていて、現在のモードがPIOになっていた。
画像はDMAを有効にした後のプロパティ。
これはいわゆるPIO病ですね。
参考文献:
タイム アウトまたは CRC エラーが複数回発生すると、IDE ATA および ATAPI ディスクは以降 PIO モードを使用します。http://support.microsoft.com/default.aspx?scid=kb;ja;817472
PIO病が発病するということは、SSDへのアクセスがうまくいっていないわけです。
まずは、SSDの接触不良を疑い、SSDの抜き差しを何度か繰り返し、良好な接触が得られるようにしました。
その後起動すると初回起動途中にブルースクリーン発生。再度起動すると正常動作。その後安定して動作するようになりました。
次に、SSDの不具合をチェックするため、Intel(R) Solid-State Drive Toolboxを使って不具合をチェック。結果は問題なし。
ということで、今回の問題はSSDの接触不良が問題だったのでしょうか・・・?もう少し経過を見る必要がありそうです。
追記:
その後、このノートPC(VGN-FE92NS)は壊れました!\(^o^)/→ノートパソコン故障!(TxT)
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