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Dr.ウーパのコンピュータ備忘録

2014年5月22日木曜日

ちょっと計算したくなった時の電卓とExcelの使い分け

パソコンを使っているときに、ちょっと計算したくなる時がありますよね?
その時に、あなたは電卓Excel どちらを使いますか?



電卓 or Excel


私の場合、計算の複雑さに応じてこの 2 つを使い分けています。

電卓を使う場合


  • 2つ~3つくらいの数字を足したり、引いたり、かけたりする場合
  • 割り算の割る数値が1つの場合
→ 「/ (1 + 2)」 のように、割る数値が 2 つ以上の場合には計算の順序を考える必要があるため、電卓で計算するには面倒です。
  • n進数をm進数に変換する場合(10進数から2進数など)


Excel を使う場合


  • 電卓で計算しないものすべて


Excel の場合、セルに

= 1 + 2 + 3 / ( 1 + 2 )

という形で計算式を入力することで計算を実施できるため、電卓のように計算順序を考える必要がありません。

また、一度計算した後、式の一部を変更して再計算させることも容易です。

複雑な計算式であっても、複数のセルを使用して、計算式を分割して計算させることもできるので、計算ミスの防止に役立ちます。


以上のように、私の場合は電卓で計算した方が早く・楽な場合は電卓で、それ以外の場合には Excel を使用しています。

世の中には、他にもさまざまな数式計算用のソフトウェアがありますが、一般的な Windows パソコンに入っている確率の高いソフトウェアだとこの二つでしょうか。
(電卓は標準で入っていますし、Excel も導入している人は多いでしょう。)


是非、電卓と Excel を活用して、快適なパソコンライフを送っていきましょう!





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