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Dr.ウーパのコンピュータ備忘録

2014年5月16日金曜日

LinkStation:データは外付けHDDに自動バックアップ!万が一のために備えよう!

buffalo から発売されている NAS(Network Attached Storage:ネットワーク接続ストレージ)ですが、外付けHDDを接続すると、自動的に外付け HDD にデータをバックアップするように設定することができます。



LinkStationのデータをバックアップしたい
http://buffalo.jp/download/manual/html/lsxl/backup01.html

バックアップ設定方法(LinkStation、TeraStation) | BUFFALO バッファロー
http://buffalo.jp/php/lqa.php?id=BUF12019


バックアップの設定はいろいろとありますが、私は以下のように毎週日曜日の深夜に、差分バックアップでバックアップをとるようにしています。

LinkStation : バックアップの設定

タスク名:重要フォルダバックアップ
バックアップ実行スケジュール:毎週
バックアップ実行日時:日曜日 01:00
バックアップ動作モード:上書きバックアップ(差分バックアップ)

チェックしたバックアップオプション:
バックアップ元が識別可能なフォルダーを作成する
バックアップログファイルを作成する
ゴミ箱(trashboxフォルダー)をバックアップしない


なお、LinkStation 自体が故障した場合には、外付け HDD を Linux(ディスクフォーマットがEXT3フォーマット, XFSフォーマットの場合。FAT32フォーマットの場合、Windowsでも読み出せる。) のパソコンに接続することで、外付け HDD にバックアップしたファイルにアクセスすることができるようです。

LinkStationのバックアップ用の外付けHDDのデータの読み出し方 | ネットワーク型HDD(NAS)のデータ復旧 | データ復旧のパソコンサポートやまもと
http://datarescue.yamafd.com/read_linkstation_external_hdd/


普段 Linux を使っていない人でも、パソコンにインストールせずに CD/DVD から起動する Linux もあるので、データの復旧のみの用途なら CD/DVD から起動する Linux を使うとよいでしょう。


少なくとも、このようなバックアップ体制を整えておけば、データが失われてしまう可能性は格段に下げられます。

大事なデータを守るために、事前にバックアップ体制を作っておきましょう!





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