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Dr.ウーパのコンピュータ備忘録

2014年6月9日月曜日

Windows Vista:スリープから復帰させたらブルースクリーン:やっぱり重要なデータは保存しておくべきだった

私がメインで使用している Windows Vista Business の PC ですが、スリープから復帰させたところブルースクリーンとなり、作業中のデータが全て吹っ飛びました!\(^o^)/


1回目のスリープからの復帰は問題なかったのに、2回目のスリープの復帰を行った時にブルースクリーンになりました。これは、2回目のスリープからの復帰で必ずブルースクリーンになるというわけではなく、何度もスリープとそこからの復帰を繰り返していると、ブルースクリーンになる可能性があるということのようです。


だいぶこのパソコンも長く使っている間にいろいろなソフトウェアやドライバーをインストールしたり、周辺機器をつないだりしてきたので、いろいろな問題が蓄積している可能性があります。


とりあえず、スリープから 100% 復帰することは期待せず、スリープする前に重要なデータはファイルに保存してからスリープさせることを心掛けた方が良さそうです。

特に今回行っていた作業は、ブラウザ上でのデータ入力だったのでそのデータが全部消えてしまいました。


ブラウザ上のデータ入力では、データの入力が完了するまでは、1ページごとにページに入力したデータを保存した方がよさそうです。

手間はかかりますが、万が一パソコンがブルースクリーンになるなどして、入力中のデータが消えてしまい、それを再度入力し直すことと比べれば、作業コストの削減と、精神的な安定を得られます。


私の場合、ブラウザ上のフォームに長文を入力した場合には、Google Drive のドキュメントに一時的に保管しています。

Google Drive のドキュメントとして、ブラウザ上のフォーム用のドキュメントを一つ作っておき、入力が確定するまでそこに一時的に保管しておくという形です。

Google Drive のドキュメントの場合、入力された後に自動的に保存が実行されるため、うっかり保存し忘れていたというミスが無くなり、非常に便利です。


もしくは、ブラウザ上で入力中の情報を保存しておけるプラグインなどのソフトウェアがあるようなので、そういったソフトウェアを使用するというのも一つの手でしょう。

ただし、ブラウザ上に入力する情報は個人情報など機密性の高い情報も多いので、そのブラウザ上に入力された情報を保存するソフトウェアが十分に信頼できるものであるのか検証する必要はあります。


もちろん、ブラウザ上に入力した機密性の非常に高い情報はパソコンに保存しないということも重要です。(パスワードやクレジット番号など)





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