つまり、From と To が同じアドレス(自分自身のメールアドレス)になっているものです。
こんな送信元を偽装するようなメールは明らかに迷惑メールです。
このようなメールを見ると、メールのセキュリティはまだまだ途上なのだと実感させられます。
送信元を受信者のメールアドレスに偽装することで、受信者にメールを開かせたり、迷惑メールフィルタを回避したりといったことを狙うことができます。
今私が使用しているメールソフトである Windows Live メールでは、このようなメールをちゃんと迷惑メールフォルダに分類してくれたので、ちゃんと迷惑メールであることを認識してくれて助かります。
(メールのアカウントは Webメールの Hotmail のアカウントなので、もしかしたらそっち側の迷惑メールフィルタに引っかかった可能性もありますが。)
メール本文のソースを見ると(メールを開きたくないのでソースで確認しました)、配信停止の URL が記載されていましたが、送信元偽装をするような送信元ですから、配信停止の URL の先に何が待っているかわかりません。(迷惑メールの配信が止まるどころか、メールアドレスが生きていることを相手に知られてしまい、更に悪用される危険性があります。)何もせず、メール自体を無視するのが良いでしょう。
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