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Dr.ウーパのコンピュータ備忘録

2014年10月18日土曜日

電話帳に連絡先を登録するQRコードでは、仕様上姓と名を分けられない

投稿「連絡先のQRコードを作成するためにNTT docomoのQRファクトリーを使ってみた」にて、電話帳に登録するための連作先のRQコードを作った時に思いました。電話帳に登録する名前は一つのテキストボックスになっており、姓と名を分けることができないということに。



QRファクトリーの電話帳登録用QRコードを作成する画面


実際に、上記のページで作成した連絡先のQRコードをAndroidスマートフォン(MEDIAS X N-04E, 使用アプリ:ICタグ・バーコードリーダー(提供者:株式会社NTTドコモ))で読み取ってみると、姓と名は分かれておらず、姓の欄に名前が全て入力されている状態になります。(フリガナの方は、名のふりがなの方にすべて入力されました。)

電話帳登録に以下の試しのデータを入力して作成したQRコード
名前:田中 一郎
フリガナ:タナカ イチロウ
電話番号:000-0000-0000

上記QRコードをAndroidスマートフォンで読み込んだところ
姓にすべての名前が、名のふりがなにすべてのふりがなが入力されている


そこで、姓と名を分けてQRコードに記録することができないのか、QRコードの仕様について調べてみることにしました。

電話帳に連絡先を登録するための QRコードについて、以下のページにわかりやすくまとめてありました。

QRコード作成ポイント
http://www.kiri-store.com/jirei/qrcode.html#3


まず、1つ目の重要な点は、ドコモ用とau/SoftBank用で電話帳へ連絡先を登録するために使用されるタグが異なるという点です。そこで、ドコモ用とau/SoftBank用それぞれの仕様について確認してみます。

ドコモ用では、名前は「N:」というタグで指定します。したがって、氏名を分けて表記するようにはなっていません。(フリガナも「SOUND:」というタグで表記され、氏名を分けて表記するようにはなっていません。)

au/SoftBank用では、名前は「NAME1:」というタグで指定します。したがって、氏名を分けて表記するようにはなっていません。(フリガナも「NAME2:」というタグで表記され、氏名を分けて表記するようにはなっていません。)


以上のことから、ドコモ用、au/SoftBank用の電話帳へ連絡先を登録するためのQRコードでは、両方とも姓と名を区別することができないということがわかりました。


従って、もしQRコードから読み取った連絡先の氏名が姓と名に分かれているとしたら、読み取りソフト側で姓と名を分離するように処理しているのではないでしょうか。(そのようなソフトを私は知らないので、あるのかないのかわかりませんが。)


この投稿で伝えたいこと


  • QRコードを利用した連絡先情報の登録では、仕様上名前の性と名を区別することができない






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