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Dr.ウーパのコンピュータ備忘録

2015年4月1日水曜日

作業効率向上:よく使うWebサービスのページは常に開いておく

イントロダクション

Web を経由して提供されるサービスがどんどん増えています。

私の場合には、次のサービスをよく使っています。
  • 検索
  • 翻訳
  • 辞書
  • 乗換案内
  • 各種ブログ作成・運営ツール
  • SNS
  • ニュース
などなど。

それらには、基本的にパソコンのブラウザを使ってアクセスしています。
そのため、それらにアクセスするためには、通常では、

(1) ブラウザを起動する
(2) 目的のツールを検索する・ブックマークから開く

という手順が必要です。


しかし、使用頻度の高いサービスの場合、毎回その手順を繰り返すのは面倒です。
ものによっては、1 日に何十回もアクセスする場合もあるでしょう。


そこで活用したい、作業効率向上策として、よく使うWebサービスのページは、ブラウザでずっと開きっぱなしにしておくという方法です。

作業効率向上:よく使うWebサービスのページは常に開いておく

よく使うWebサービスのページを開きっぱなしにしておけば、使うたびにブラウザを起動して、そのページへアクセスする必要が無くなります。

そのため、Webサービスを利用するために面倒な手順を踏む必要は無く、そしてブラウザが起動するのにかかる時間であったり、ページが表示されるのにかかる時間を待つ必要が無くなります。


近年のパソコン向けブラウザでは、複数のウィンドウを起動できる上に、一つのウィンドウの中にタブとして複数のページを表示しておくことができます。

そのため、1 つのブラウザのウィンドウに、よく使うWebサービスをまとめておくと、Webサービスを使いたいときに、すぐに目的のブラウザのウィンドウを探すことが出来るため、非常に便利です。

作業効率向上 : よく使う Web サービスのページは常に開いておく ブラウザの 1 つのウィンドウで、複数の Web サービスを開いておく(イメージ図)
作業効率向上 : よく使う Web サービスのページは常に開いておく
ブラウザの 1 つのウィンドウで、複数の Web サービスを開いておく(イメージ図)


注意点

ただし、パソコンの性能的に余裕がない場合には、それらのページをずっと開いておくことは、逆に通常作業の効率を下げてしまう可能性があります。

なぜなら、ブラウザのページを開いておくには、パソコンの資源であるメモリやCPUの一部を消費しなければならないからです。

そのため、パソコンの負荷が高まらない程度に、この作業向上策を実施するのが良さそうです。


まとめ

よく使う Web サービスのページは常に開いておくと、待ち時間なく目的のサービスを利用できるため、作業の効率化につながります。

ただし、パソコンのスペックが低い場合には、逆に作業効率が低下してしまう可能性があるため、注意が必要です。





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