イントロダクション
Web を経由して提供されるサービスがどんどん増えています。
私の場合には、次のサービスをよく使っています。
- 検索
- 翻訳
- 辞書
- 乗換案内
- 各種ブログ作成・運営ツール
- SNS
- ニュース
それらには、基本的にパソコンのブラウザを使ってアクセスしています。
そのため、それらにアクセスするためには、通常では、
(1) ブラウザを起動する
(2) 目的のツールを検索する・ブックマークから開く
という手順が必要です。
しかし、使用頻度の高いサービスの場合、毎回その手順を繰り返すのは面倒です。
ものによっては、1 日に何十回もアクセスする場合もあるでしょう。
そこで活用したい、作業効率向上策として、よく使うWebサービスのページは、ブラウザでずっと開きっぱなしにしておくという方法です。
作業効率向上:よく使うWebサービスのページは常に開いておく
よく使うWebサービスのページを開きっぱなしにしておけば、使うたびにブラウザを起動して、そのページへアクセスする必要が無くなります。そのため、Webサービスを利用するために面倒な手順を踏む必要は無く、そしてブラウザが起動するのにかかる時間であったり、ページが表示されるのにかかる時間を待つ必要が無くなります。
近年のパソコン向けブラウザでは、複数のウィンドウを起動できる上に、一つのウィンドウの中にタブとして複数のページを表示しておくことができます。
そのため、1 つのブラウザのウィンドウに、よく使うWebサービスをまとめておくと、Webサービスを使いたいときに、すぐに目的のブラウザのウィンドウを探すことが出来るため、非常に便利です。
作業効率向上 : よく使う Web サービスのページは常に開いておく ブラウザの 1 つのウィンドウで、複数の Web サービスを開いておく(イメージ図) |
注意点
ただし、パソコンの性能的に余裕がない場合には、それらのページをずっと開いておくことは、逆に通常作業の効率を下げてしまう可能性があります。なぜなら、ブラウザのページを開いておくには、パソコンの資源であるメモリやCPUの一部を消費しなければならないからです。
そのため、パソコンの負荷が高まらない程度に、この作業向上策を実施するのが良さそうです。
まとめ
よく使う Web サービスのページは常に開いておくと、待ち時間なく目的のサービスを利用できるため、作業の効率化につながります。ただし、パソコンのスペックが低い場合には、逆に作業効率が低下してしまう可能性があるため、注意が必要です。
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