私自身は三菱東京UFJ銀行とは取引を行っていなかったため、不審なメールか登録間違いのどちらかを疑って内容を確認してみると、案の定不審なメールでした。
あまり詳しく見破るポイントを記載してしまうと、不審なメールを送る側にヒントを与えてしまうため、見破るポイントは記載しませんが、三菱東京UFJ銀行の公式HPを見ると、不審な電子メールの例として、送られてきたメールの文章そのままのものが掲載されていました。
インターネットバンキングのパスワード等を騙し取る不審な電子メールにご注意ください(平成25年12月24日更新)。
本文中に記載されているリンクのアドレスも表示上は三菱東京UFJのアドレスのように見えますが、実際に接続されるアドレスは全く別物ですね。
やはり、重要な取引を行う場合には、ブラウザに表示されるアドレスのチェックは欠かせないですね。
しかし、どこからこのアドレスが不審なメールの差出元に流出したんだろうか。割と長いアドレスだから、ランダムな文字列から推測できるものではないので、どこかのサイトに登録した情報が流出した可能性がありますね。
しかしだいぶ不審なメールの騙しのテクニックが年々上がっている印象がありますね。このメールを迷惑メールとして識別したWindows Liveメール Good Jobです。
インターネットでできることが増えると、こういう危険にさらされることも多くなるので、防衛する技術もどんどん進化していかないといけないですね。
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