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Dr.ウーパのコンピュータ備忘録

2014年5月27日火曜日

HTMLとJavaScriptでタブコントロールを作ってみた-タブ:下

イントロダクション

記事「HTMLとJavaScriptでタブコントロールを作ってみた-タブ:上」では、上にタブの一覧が表示されるタブコントロールを HTML と JavaScript で作成してみました。

今回は、そのコードを修正して、下にタブの一覧が表示されるタブコントロールを作成します。


コード

変更点

のコードとの変更点は、JavaScript の次の一行のみです。

変更前

obj_tabControl.innerHTML = tabHeader_html + "<br />" + tabMain_html;

変更後

obj_tabControl.innerHTML = tabMain_html + tabHeader_html + "<br />";


コードからわかるように、タブのあとに内容を出力していたものを、内容のあとにタブを出力するように変更しています。

スタイルシート

以下のスタイルシートを<head>内に埋め込みます。
<style type="text/css">

.tabControl-data
{
    display:none;
}

.tabControl-tab
{
    border-style:solid;
    border-width:1px;
    background-color:#cccccc;
    
    /* 付加的要素 */
    padding:0px 16px 0px 16px;
}

.tabControl-tab-selected
{
    background-color:#ffffcc;
}

.tabControl-main
{
    border-style:solid;
    border-width:1px;
    
    /* 付加的要素 */
    padding:10px;
}

</style>

.tabControl-data はタブコントロール用のデータを記憶している要素なので、非表示にします。

.tabControl-tabはタブコントロールのタブの部分です。
枠線を設定しています。
また、非選択のタブは背景色が灰色になるようにしています。

.tabControl-tab-selectedは選択されたタブコントロールのタブの部分です。
背景色が明るい黄色になるようにしています。

.tabControl-mainはタブコントロールの内容を表示する部分です。
枠線を設定しています。

head内のJavaScript

以下の JavaScript を<head>内に埋め込みます。
<script type="text/javascript">
<!--
    
    /*
    タブコントロールの初期化
    通常、onload にて呼び出します。

    id_tabControl : タブコントロールの id
    id_tabControl_data : タブコントロールのデータの id
    */
    function initTabControl(id_tabControl, id_tabControl_data) {

        changeTabControl_Tab(id_tabControl, id_tabControl_data, 0);

    }

    /*
    アクティブなタブを選択

    id_tabControl : タブコントロールの id
    id_tabControl_data : タブコントロールのデータの id
    tabNumber : 選択するタブの番号( 0 から )
    */
    function changeTabControl_Tab(id_tabControl, id_tabControl_data, tabNumber) {

        var obj_tabControl = document.getElementById(id_tabControl);
        var obj_tabControl_data = document.getElementById(id_tabControl_data);

        var tabHeader_html = "";            // タブのヘッダー
        var tabMain_html = "";              // タブの内容

        var tabCount = 0;
        for (var i = 0; i < obj_tabControl_data.childNodes.length; i++) {

            // タブのデータの要素(div) の場合、タイトルの列挙と選択されたタブの内容の取得を実行
            if ( obj_tabControl_data.childNodes[i].tagName ) {
                if ( obj_tabControl_data.childNodes[i].tagName.toLowerCase() == "div" ) {
                    

                    // タイトルの列挙
                    tabHeader_html += "<span class=\"tabControl-tab" + ((tabNumber == tabCount) ? " tabControl-tab-selected" : "") + "\"><a href=\"javascript:void(0);\" onClick=\"changeTabControl_Tab(\'" + id_tabControl + "\', \'" + id_tabControl_data + "\', " + tabCount + ")\">" + obj_tabControl_data.childNodes[i].title + "</a></span>";

                    // 選択されたタブの内容の取得
                    if (tabNumber == tabCount) {
                        tabMain_html += "<div class=\"tabControl-main\">" + obj_tabControl_data.childNodes[i].innerHTML + "</div>";
                    }

                    tabCount++;
                }
            }
        }

        // タブコントロールを表示
        obj_tabControl.innerHTML = tabMain_html + tabHeader_html + "<br />";
    }

//-->
</script>


initTabControl メソッドにて、タブコントロールを作成しています。
changeTabControl_Tab メソッドにて、タブコントロールのタブの切り替えを実施します。

bodyタグへイベントを追加

以下のイベントを body タグへ追加します。

onload="initTabControl('tabControl1', 'tabControl-data1')"


これにより、ページ読み込み時にタブコントロールが作成されます。
タブコントロールの id、タブコントロールのデータの id を引数に指定しています。
複数のタブコントロールを同じページに配置する場合などは、initTabControl に対応するタブコントロールの id を指定して、タブコントロールの数だけ呼び出してください。

body内のhtml

以下の html を<body>内のタブコントロールを表示させたい位置に埋め込みます。
<div class="tabControl" id="tabControl1">               <!-- タブコントロールの本体 -->
</div>
<div class="tabControl-data" id="tabControl-data1">     <!-- タブコントロールで使用するデータ -->

<!-- タブ1 -->
<div title="タブ1">
<br />
タブ1のデータです。<br />
<br />
</div>

<!-- タブ2 -->
<div title="タブ2">
<br />
タブ2のデータです。<br />
<br />
</div>

<!-- タブ3 -->
<div title="タブ3">
<br />
タブ3のデータです。<br />
<br />
</div>

</div>


<div class="tabControl-data" id="tabControl-data1">
</div>

の中にタブのデータを記載します。

以下の部分が一つのタブに相当します。

<!-- タブ1 -->
<div title="タブ1">
<br />
タブ1のデータです。<br />
<br />
</div>

作成するタブの数だけ、上記のコードを並べます。

<div title="タブ1"> の title 属性がタブの名前になります。
<div title="タブ1"></div>の内部に記載したデータがタブコントロールの内容になります。

結果

以下のように、HTML と JavaScript でタブが下にあるタブコントロールを作成できました。


初期状態
タブ2をクリック

タブ2へ切り替わる


プレビュー

実際に操作できる要素を以下に配置します。




タブ1のデータです。



タブ2のデータです。



タブ3のデータです。



HTMLとJavaScriptでタブコントロールを作ってみたシリーズ

HTMLとJavaScriptでタブコントロールを作ってみた-タブ:上
http://upa-pc.blogspot.com/2014/05/html-tabControl-top.html
Dr.ウーパのコンピュータ備忘録

HTMLとJavaScriptでタブコントロールを作ってみた-タブ:下
http://upa-pc.blogspot.com/2014/05/html-tabControl-bottom.html
Dr.ウーパのコンピュータ備忘録

HTMLとJavaScriptでタブコントロールを作ってみた-タブ:左
http://upa-pc.blogspot.com/2014/05/html-tabControl-left.html
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HTMLとJavaScriptでタブコントロールを作ってみた-タブ:右
http://upa-pc.blogspot.com/2014/05/html-tabControl-right.html
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