イントロダクション
私は、メールやチャットなどで、Webページをシェアするときには、そのページのURLだけではなく、タイトルも付与して情報を相手に送るようにしています。例)このページをシェアする場合
何故、Webページをシェアするときに、URLだけではなくページタイトルも付与するのか?
http://upa-pc.blogspot.com/2015/03/web-url-share-with-title.html
原理的には、URLだけ相手に送れば、相手はそのページを見ることができます。
ページタイトルも付与しているのには、以下の理由があります。
Webページをシェアするときに、URLだけではなくページタイトルも付与する理由
(1) 相手がどんなページなのかを、ページを開く前に把握できるようにする
基本的に、ページの URL だけで、どんなページなのかを把握するのは、難しいことです。ページの URL のドメインだったり、ファイル名である程度は予測できる場合もありますが、予測できない場合も多いです。
そのため、ページのURLだけではなく、ページのタイトルを相手に送ることによって、以下の点に配慮することができます。
そのページはその場所で開いて問題ないのか?
最近はスマートフォンなどで外出先でも Web ページを見ることが多くなりました。Web ページの情報によっては、不特定多数がいる場所で見るには、適さないものがあります。
そのため、ページタイトルを相手に伝えることによって、その URL は今開いてよいものなのかどうかを、相手に判断してもらうための材料を提供できることになります。
興味を持つような内容がかかれていそうか?
ページの URL だけ送られても、開くのが面倒であれば、それを開かないという選択を相手がする場合があります。そのため、ページタイトルも合わせて相手に送ることによって、相手がそのページに対して興味を持てるようにします。
そして、本当に相手が興味のない内容であれば、わざわざ相手に手間をかけさせないようにすることができます。
(2) 過去に自分が送ったページを、振り返りやすくする
自分が相手に送った URL でも、その時はどんな URL なのか覚えていますが、あとになるとその URL が何であったのかわからなくなる時があります。そのため、ページタイトルも合わせて相手に送ることによって、自分が過去にどんなページを送ったのかを、あとで振り返ることが出来るようにすることができます。
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