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Dr.ウーパのコンピュータ備忘録

2015年5月6日水曜日

Webページの文章を集中して読めずに困っているときに行いたい対処法 - 今読んでいるところをカーソルで選択状態にする

イントロダクション

Web ページの文章を、集中して読めずに困ったという経験はないでしょうか?


Web ページの文章を集中して読みたいときには、Webページならではの解決方法があります。

それは、読んでいる部分のテキストを選択状態にすることです。


Webページの文章に集中したいときに行っていること - 今読んでいるところをカーソルで選択状態にする

課題1:Web ページには魅惑がたくさん

Web ページには、注意をそらす魅惑がたくさんあります。

そのため、本文を読んでいても、それ以外の部分が気になってしまい、注意がそれることがあります。


課題2:疲れていると集中して読めないことも

また、疲れていると本文を集中して読めないこともあります。

そういう時には、いったん休んでから読むことも必要です。
しかし、何とかこの部分だけでも読んでから休憩したいということもあります。


課題3:内容が難しい、あまり興味が無い内容だと頭に入ってこない

書かれている文章がすらっと頭の中に入ってこないと、集中して読めない場合があります。

特に、書かれている内容が難しいものだったり、あまり興味がない内容だったりすると、相当集中しないと、読めないことがあります。


解決策:今読んでいるところをカーソルで選択状態にしながら読むと、意識をその部分に集中できる

そこで、そのような場合に活躍しそうな方法として、次の方法があります。

それは、今読んでいる部分をカーソルで選択状態にしながら読むという方法です。

読んでいる部分のWeb ページの文章を、カーソルで選択しながら読む 今どこを読んでいるのかくっきりわかる
読んでいる部分のWeb ページの文章を、カーソルで選択しながら読む
今どこを読んでいるのかくっきりわかる


例えば、Windows パソコンでブラウザを使って Web ページを見ている場合で考えてみます。


文章の読み始めの位置から、マウスの左側のボタンを押しながら(ドラッグ)、今読んでいる部分(目線の位置)に合わせて、マウスを移動させます。

すると、読み終わった部分が選択されて、色が反転して表示されます。
そのため、今どこを読んでいるのか、画面上にくっきりと表示されます。

このことにより、今読んでいる部分がどこであるのかはっきりと認識でき、その部分に集中して文章を読むことができます。


私の場合、注意が散漫になっているときや、疲れている場合に、よくこの方法を使って文章を読みます。

すると、意識が読んでいる部分に集中するので、注意が他の部分にそれずに本文の文章を読むことができます。


紙の本を読むときに、今読んでいる部分を指で追いながら読むこともあります。
これは、それの Web ページ版だと言えます。


もし、Web ページの文章を集中して読むことが出来ずに困っている場合には、試してみる価値がある方法かもしれません。


なお、一部の Web ページでは、文章が選択不能になっていたり、文章を選択すると何らかの処理(メニューが表示されるなど)が実行される場合があります。

そのような Web ページでは、この方法を用いるのは不可能か、難しいでしょう。


まとめ

Web ページの文章を集中して読みたいときには、 今読んでいるところをカーソルで選択状態にしながら読むという方法があります。

Web ページの文章を集中して読むことが出来ずに困っている場合には、試してみる価値がある方法かもしれません。








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