日々のコンピュータ情報の集積と整理

Dr.ウーパのコンピュータ備忘録

2014年3月26日水曜日

快適な無線LAN環境を構築しよう!:チャネル・ボンディングを有効にして通信速度を向上しよう!

無線LANの通信速度を向上するための方法として、チャネル・ボンディングという手法があります。

チャネル・ボンディングでは、無線の帯域を複数使用し、一つの大きな帯域として使用することで、一度により多くのデータを送ることができる技術です。(*1)



この機能を使用するためには、無線LANの親機と子機の両方の設定が必要です。
せっかく親機がチャネル・ボンディングに対応していて、チャネル・ボンディングを使用するように設定してあったとしても、子機でチャネル・ボンディングを使用しない設定になっていれば、せっかくの高速通信が行えません。

私のメインPC(VAIO type F VGN-FW92DS)でも、チャネル・ボンディングを使用しない設定になっていました。

どうやら、intel製の無線LANドライバーを使用している場合には、チャネル・ボンディングを使用しない設定になっていることがあるみたいです。(*2)


設定を行うには、以下の手順を実施します。

  1. デバイスマネージャを開き、「ネットワーク アダプタ」の中から無線LANのアダプタを選択し、プロパティを表示。


  2. 詳細設定から「バンド2.4用802.11nチャネル幅」を選択し、値を「自動」とする。(この値が20MHz専用となっていると、チャネル・ボンディングが無効になっています。)


これで、チャネル・ボンディングの設定は有効になりました。


私の環境では、チャネル・ボンディングが無効の場合には通信速度は144 Mbpsでしたが、チャネル・ボンディングを有効にした場合には通信速度は243 Mbps(電波状態により最高で300 Mbpsとなる場合もありました。)となりました。

チャネル・ボンディングが無効の場合(通信速度:144 Mbps)

チャネル・ボンディングが有効の場合(通信速度:243 Mbps)


もし、今の通信速度を遅いと感じていたら、一度設定を確認してみるのも良いと思います。


*1
ワイヤレス・ネットワーキング
インテル・ワイヤレス・アダプターで 802.11n チャネル・ボンディングを設定する方法

*2
富士通Q&A - [無線LAN] IEEE802.11nの2.4GHz帯で、40MHz帯域幅システム(HT40)を有効にする方法を教えてください。(2009年春モデル以降) - FMVサポート : 富士通
http://www.fmworld.net/cs/azbyclub/qanavi/jsp/qacontents.jsp?PID=3109-7120

- 引用ここから -
EEE802.11nの40MHz帯域幅システム(HT40)を使用にするときに、FMVパソコンの設定を有効に変更する必要があるかどうかは、無線LANドライバーの種類によって異なります。
インテル社製の無線LANドライバーの場合

HT40は、購入時の状態で無効です。
設定を変更する必要があります。 

インテル社製以外の無線LANドライバーの場合

HT40は、購入時の状態から有効です。
設定を変更する必要はありません。

- 引用ここまで -





関連記事

関連記事を読み込み中...

同じラベルの記事を読み込み中...
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...