前回の投稿に記載したように、Mac book proにインストールした Windows8.1が起動しなくなったので、HDDをSSDに交換し、Windows8.1を再インストールしてみました。
それから、1週間程度経過しました。
今まで使ってみた感想ですが、特に問題なく動作しているように思います。
HDDからSSDに内蔵ストレージを交換したので、HDDの頃よりも圧倒的に早く動作しています。
Windows8.1は元々起動が高速になるように作られていますが、SSDに換えてからより速くなったように感じます。
特に早くなったことを実感するのが、ユーザを選択してログインしてからデスクトップが表示されて作業できる状態になるまでの時間です。
HDDの頃はログインすると、ログイン中のぐるぐるが体感的に待たされていると感じるほど、ぐるぐる回ります。
その後、デスクトップが表示されるわけですが、ブラウザを起動しても立ち上がるまでに待たされます。
それが、SSD に換えてからはログイン中のぐるぐるは1秒も満たないほど表示されたかと思うと、即座にデスクトップが表示され、すぐにブラウザを立ち上げて作業を開始することができます。
やはり、この体感速度の差は圧倒的です。
HDD の頃はユーザを切り替えるのが(待たされるので)非常に億劫でしたが、SSD に換えてからは、ユーザの切り替えが軽快なので、(軽快な動作を楽しむために)逆にユーザの切り替えをするのが楽しくさえ感じます。
やはり、SSD は最高です!
SSD ですが、最近は 256 GB で税別2万円を下回る製品も出てきているようで、高性能なものが低価格で手に入るという消費者にとってはうれしい状況になっています。
トランセンド、256GBで税別1万円を切る SSD370シリーズ発売。512GB版19800円の『大台割れ』価格 - Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2014/07/22/ssd370/
http://japanese.engadget.com/2014/07/22/ssd370/
SDDがどんどん大容量化し、それと同時に価格がどんどん下がっていっているのを時間経過とともに体感しているので、ついにここまで来たのかといった心境です。
私の場合、これまでに 4 つほど、SSD を購入してみましたが、すべて Intel 製の SSD です。その記事で紹介されている SSD はトランセンドという台湾のメーカの製品ですが、上記の記事にはネガティブな評価はありません。
価格.com にて、今回私が使用した SSD (Intel SSD 520 Series(Cherryville) 240GB 2.5inch Reseller BOX SSDSC2CW240A3K5:以下、Intel SSD 520 240GB)と上記の記事で紹介されている SSD(TS256GSSD370)を比較してみました。
価格.com -SSDの比較表(TS256GSSD370、520 Series SSDSC2CW240A3K5)
http://kakaku.com/prdcompare/prdcompare.aspx?pd_cmpkey=K0000669530_K0000339859#btnMakeUrl
http://kakaku.com/prdcompare/prdcompare.aspx?pd_cmpkey=K0000669530_K0000339859#btnMakeUrl
これで、TS256GSSD370の値段はIntel SSD 520 240GBの半額以下ですから、物凄いお得感があります。
これはまた新しい SSD が欲しくなってしまいます。
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