日々のコンピュータ情報の集積と整理

Dr.ウーパのコンピュータ備忘録

2014年10月27日月曜日

ブログ運営を記録に残すことの4つのメリット

イントロダクション

みなさんはブログやWebサイトといったインターネット上のメディアを運営するうえで、運営の情報を記録に残しているでしょうか?



ここでいう運営の情報とは、ブログやWebサイトのデザインの変更履歴や、コンテンツの変更履歴、宣伝の実施履歴などのことを言います。


ブログのような、システムによってコンテンツの公開日時を保持するようになっているメディアを運営されている場合には、コンテンツの公開日時は情報として意識せずに記録されていきます。

また、宣伝としてTwitterやFacebookなどに情報を公開している場合には、それらのシステムに宣伝の実施日時が記録されています。

しかしながら、それ以外のブログのデザインを変更した日時や、既に公開済みのコンテンツの修正日時は自動的に記録されないため、運営者の頭の中から消えてしまえば、その情報は失われてしまいます。


そこで、お勧めするのは、そういった普通は失われてしまう情報を意図的に記録として残しておくということです。

記録として残す方法としては、テキスト形式で日付と行った作業内容をログのように羅列していく方法や、表計算ソフトに日付と作業内容を再利用しやすい形で記録していく方法、データベースソフトを使用してデータベースとして日付と作業内容を記録していく方法などがあります。

テキスト形式で保存していく場合には、日付と作業内容を追記していくだけなので、記録は簡単ですがその情報を再利用する場合には、いちいち日付と内容を人の目で追っていかないといけないため手間がかかります。

一方、表計算ソフトに日付と作業内容を再利用しやすい形で記録していく方法や、データベースソフトを使用してデータベースとして日付と作業内容を記録していく方法の場合には、情報が日付と作業内容という形で整理されて記録されているため、情報の取り出しや整理、集計が容易に行えます。

特に、他のデータ、たとえばメディアのページビューやユニークユーザ数などのデータと日付をそろえて比較を行いたい場合には、日付と作業内容が整理されて記録されていた方が圧倒的に作業効率が良いです。

従って、メディアの運営の情報は、表計算ソフトやデータベースソフトを使用して、日付と作業内容を整理した状態で記録していくことをお勧めします。


では、実際にメディアの運営情報を記録しておくことにはどんなメリットがあるでしょうか?

私は以下の4つのメリットがあると考えています。


メディアの運営情報を記録しておくことのメリット

(1) 何を行ったのかあとから見直せる

どんな作業をいつ行ったのかということは、作業を行った直後であれば覚えていますが、しばらくしたら忘れてしまいます。

そのため、時系列で作業内容を記録したメディアの運営情報は、いつ・何を行ったのかをあとから見直すことが出来る重要な資料になります。


(2) 同じような作業が必要になった場合に、一から手順を考え直さなくて済む

一度行った作業であっても、時間が経つとどんな手順で行えばよいのか忘れてしまいます。

そこで、メディアの運営情報として、行った作業内容を記録しておけば、同じような作業をもう一度行う必要が出てきた場合にでも、一から作業手順を考え直さなくて済みます。

また、作業内容として、その時に参考にした情報へのアクセス手段(参考文献のURLなど)も併記しておけば、なお有益な記録となります。


(3) 検索からの流入者数などに異変が起きた場合に、原因を知る手掛かりになる

メディアに対して変更を加えると、時として検索からメディアへの流入者数が大きく変動することがあります。

この変動によって、メディアへの流入者数が増加した場合にはあまり問題にはなりませんが、メディアへの流入者数が激減した場合には、その原因を考え対処する必要に迫られます。

そのため、メディアの運営情報を記録しておくことで、検索からの流入者数などに異変が起きた場合に、その前に行ったメディアに対する作業を正確に把握することができ、その異変の原因を推測する手掛かりになります。


(4) その記録情報自体が、一つの価値のあるコンテンツになる

メディアの運営情報を記録しておくことで、その情報自体が価値を持ち始める場合があります。

例えば、他の人にメディアの運営について伝達する場合には、そのメディアの運営情報の記録があれば、正確に情報を伝達することができます。


しかしながら、以下の 3 つのデメリットも存在します。


メディアの運営情報を記録しておくことのデメリット

(1) 情報の記録に時間がかかる

(2) 情報の記録に手間がかかる

(3) そもそも、情報を記録するのはめんどくさい


本来メディア自体の運営に使われるべき時間を、情報の記録のために使うことになります。

そのため、情報を記録していなければ、もっとメディアの運営のために作業を行えたのに、情報を記録することに時間をとられてしまい、メディア自体の運営の作業効率が低下してしまいます。


この点は、情報の記録作業を効率化して、必要以上に時間をとられないようにする必要があります。

また、時には記録する情報を重要な項目のみに絞って、時間をとられ過ぎないようにすることも有効かもしれません。

もしくは、情報を記録する作業をプログラムによって自動化することによって、デメリット自体の発生を抑えることも検討する価値があります。


まとめ

メディアの運営情報を記録に残すことによって、様々なメリットが得られます。

同時に、デメリットも発生するため、デメリットを抑える工夫も必要になります。


私自身、このブログを運営するにあたって、デザインの変更などを行った場合には、日時と作業内容を Google Drive のスプレッドシートに記録するようにしています。

それによって、上記のメリットを享受できるようにしています。





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