イントロダクション
このブログを改良して、ブログのトップページにパネルのようなデザインで、カテゴリごとのページに移動できる仕組みを作りました。トップページに、パネルのようなデザインのカテゴリ表示を設置
http://upa-pc.blogspot.com/2015/03/blog-top-page-panel-navi.html
その各カテゴリページは、このブログをホスティングしている Google のブログサービス「Blogger」の、検索ページの仕組みを活用して構築しました。
Blogger:カテゴリページを作るのが面倒?ならば、検索ページを使用する方法があります
http://upa-pc.blogspot.com/2015/03/blogger-category-page-search-page.html
複数の検索ページを一度に開くとページが表示できない!
さて、そのように作成した各カテゴリページがちゃんと表示できるかどうかをチェックしようと思い、それぞれのリンクを短時間にクリックしました。
パソコンで Chrome のようなタブでページを開くことが出来るブラウザの場合、マウスの真ん中のボタン(ホイール)を押すことで、新しいタブでページを開くことができます。
そのため、短時間のうちに、複数のページを開くことが可能です。
そうして、一度に 9 つの検索ページを開いたところ、9 つのページのうち、2 つほど、正常に検索ページが表示されず、次のようなエラーページが表示されました。
Blogger:一度に検索ページを複数開いたところ、エラーページが表示される Service Unavailable Error 503 |
エラーコードとして、503 が表示されています。
http のエラーコードの 503 は、一時的にサーバにアクセスできないことを示します。
HTTP 503 - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/HTTP_503
503エラーを防ぐ!Web屋が知っておくべき503エラーの原因と対処 | 知らないと損をするサーバーの話
http://www.cpi.ad.jp/column/column01/
RFC 1945 - Hypertext Transfer Protocol -- HTTP/1.0
https://tools.ietf.org/html/rfc1945
http://ja.wikipedia.org/wiki/HTTP_503
503エラーを防ぐ!Web屋が知っておくべき503エラーの原因と対処 | 知らないと損をするサーバーの話
http://www.cpi.ad.jp/column/column01/
RFC 1945 - Hypertext Transfer Protocol -- HTTP/1.0
https://tools.ietf.org/html/rfc1945
その証拠に、しばらく時間を置いた後に、エラーが表示された検索ページをリロードしたところ、今度は正常に表示されました。
従って、Blogger のサイト内検索では、一度に多数の検索ページを表示することは避けた方が良いでしょう。
勿論、意味もなく Web ページを一度に表示することを避けるということは、言うまでもありません。
ただし、ブラウザがクラッシュしたあとに、表示していたページを復旧する場合などには、一度に複数の検索ページが復旧されるため、一度に多数の検索ページを表示することになるかもしれません。
まとめ
Blogger の検索ページを一度に複数開くと、503 エラーが発生する場合があります。万が一、503 エラーが出たとしても、時間を置いて再度ページを表示させれば、正常に見える場合があります。
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