イントロダクション
Google 製のアクセス解析サービス「Google Analytics」では、リアルタイムにアクセス状況を把握することができます。リアルタイムに把握できるアクセス状況の1つに、直前の30分間にアクセスされたページの一覧があります。
最近、その直前の30分間にアクセスされたページの一覧を見ていて気が付いたのですが、そこで表示されるページの数には上限がありそうです。
Google Analytics:リアルタイムのコンテンツのページビュー数(直前の30分間)で表示されるページ数の上限は20まで?
Google Analyticsのリアルタイムのコンテンツのページビュー数(直前の30分間)では、直前の30分間のページビュー数の合計値と、そのときにアクセスされたページごとのページビュー数を表示することができます。直前の30分間のページビュー数の合計値(指標の合計)と、ページごとのページビュー数の合計値を集計し比べてみたところ、異なっていることが分かりました。
直前の30分間のページビュー数の合計値(指標の合計)の方が、ページごとのページビュー数の合計値よりも多い状態です。
そのときに、どのタイミングで「Google Analyticsのリアルタイムのコンテンツのページビュー数(直前の30分間)」を見ても、表示されるページ数は20ページまででした。
Google Analytics:リアルタイムのコンテンツのページビュー数(直前の30分間) 表示されるページ数の上限は20まで? |
このことから、「Google Analyticsのリアルタイムのコンテンツのページビュー数(直前の30分間)」では、表示されるページの数には上限があり、その上限値は 20 なのではないかと推測しました。
なお、ページの一覧では、ページはページビューが多いもの順に並んでいるため、どのページが直前の30分間に最もアクセスされて、どのくらいのページビュー数があったのかを把握する上では問題は無さそうです。
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