日々のコンピュータ情報の集積と整理

Dr.ウーパのコンピュータ備忘録

2015年6月9日火曜日

検索利用技術の重要性は増すばかり。欲しい情報を得られるか、得られないかは技術次第

イントロダクション

インターネット上には無数のページが散らばっています。それらの全ての情報に目を通すことは不可能です。

そのため、適切に検索を利用できることが、現代社会を生きる上では必要不可欠です。


検索利用技術の重要性は増すばかり。欲しい情報を得られるか、得られないかは技術次第

検索をうまく使えないと、不利益を被る

”検索をうまく使えない”とはどういうことでしょうか?

”検索をうまく使えない”には、(1) 必要な情報を見つけられない, (2) 必要な情報を探すのに時間がかかる, (3) 誤った情報を見つけてしまう(そして、その情報を信じてしまう)というケースがあるのではないでしょうか。それぞれのパターンについて、詳しく見ていきましょう。

(1) 必要な情報を見つけられない

ある目的を持って検索を行ったのに、いくら検索しても必要な情報を見つけられないというケースです。

情報を見つけられない、というケースには、

[1] そもそもその情報がインターネット上に存在しない
[2] インターネット上には存在するが、そのページを見つけられない

というパターンがあるでしょう。
そもそも情報がインターネット上に存在しなければ、その情報を検索によって見つけようがありません。そのときには、インターネット上に存在しないその情報を得るための方法を検索することになります。

検索を上手に利用する必要があるのは、[2] インターネット上には存在するが、そのページを見つけられない、のケースです。

検索キーワードが悪いのか、検索キーワードの組み合わせが悪いのか、さらには、特殊な検索を実行しないといけないのかなど、様々なパターンがあります。


(2) 必要な情報を探すのに時間がかかる

検索を行い、目的の情報は得られましたが、その情報を得るために何回も検索を繰り返したり、検索結果のページを何ページも読み進める必要があったケースです。


このケースも、(1) と同様に、すぐに目的の検索結果を得られなかった理由として、検索キーワードが悪いのか、検索キーワードの組み合わせが悪いのか、さらには、特殊な検索を実行しないといけないのかなど、様々なパターンがあります。


(3) 誤った情報を見つけてしまう(そして、その情報を信じてしまう)

残念ながら、インターネット上に存在する情報は正しいものだけとは限りません。

そのため、検索した結果誤った情報を見つけてしまうことがあります。
そして、誤った情報を見つけただけならまだしも、その誤った情報を正しいものだと認識してしまうのが、最も恐ろしい点です。


検索利用技術を身に着けるには

検索をうまく利用できるための技術は、残念ながらすぐに身につくものではありません。
何度も何度も検索を繰り返し、どのような検索キーワードを入力したら、どのような検索結果が返ってくるのかというパターンの情報を蓄積する必要があります。

そして、検索キーワードと検索結果のパターンを分析します。どのような検索キーワードの場合には直ぐに欲しい結果が得られたのか、またどのような検索キーワードの場合には、欲しい結果が得られなかったのかというパターンを学習します。そして、その学習結果を次の検索に活かします。


そのように長い時間をかけて、自分自身の検索利用技術を向上させていきます。ただし、上記の問題に対応するには、いくつかのヒントがあります。

(1) 必要な情報を見つけられない に対する対策

初めから多くの文字情報を検索エンジンに与えると、かえって目的の情報が得られないことがあります。

検索エンジンに入力する検索キーワードは、”文章”ではなく”単語”で行います。
そして、最初に検索を行うときには、検索キーワードとして、目的の情報を得られそうな最小の単語、もしくは、最小の単語の組み合わせを使って、検索を実行してみます。


検索超入門(1):検索はキーワードで。そして、継ぎ足しで。
http://upa-pc.blogspot.com/2015/03/search-basics-1-by-keyword-add.html
Dr.ウーパのコンピュータ備忘録



そして、徐々に目的の検索結果が得られそうな単語を検索キーワードに追加して、検索を実行します。この検索の単語を徐々に追加して検索するという動作を繰り返し実行することで、欲しい情報から大きく乖離した検索結果になってしまうことを防ぎます。


(2) 必要な情報を探すのに時間がかかる に対する対策

この問題に対する対策は、(1) 必要な情報を見つけられない に対する対策と同じです。

ある程度、目的の検索結果を得られる体験を得られたら、最初に検索エンジンに与える検索キーワードの数を増やしてもよいでしょう。


(3) 誤った情報を見つけてしまう(そして、その情報を信じてしまう) に対する対策

この問題に対応するには、次の対策が考えられます。

[1] 常に情報に対して疑問を持つ

得られる情報に対して、常にそれは本当に正しいのだろうか?という疑問を持つことが大切です。例えば、その情報は、いままで自分が得てきた知識と比較して、大きく逸脱していないかということを常に考えながら、検索結果の情報を見ていきます。

[2] 情報源の信頼性を考える

情報の信頼性を考えるうえで、その情報源の信頼性を考えることは大切です。その情報が信頼性を担保する経路を得てきたのか考えましょう。

[3] 複数の情報源を確かめる

検索結果には、検索候補が何件が表示されます。
最初に見つけた情報だけではなく、他のページも見ることで、複数の情報源で同じ内容が記載されているのかチェックしてみましょう。

[4] その情報の裏付けをとる

得られた情報が正しいことの裏付けをとります。
得られた情報について、さらに詳しく調べてみます。

[5] その情報に対するコメントを見る

その情報に対して、第三者がコメントをしている場合があります。
その情報が記載されたページのコメント欄にコメントが記載されているケースもあれば、まったく別のページやWebサービス上に、そのページのコメントが記載されているケースもあります。


公式の情報を利用する

検索エンジンの使い方について、検索エンジン公式の使い方のヘルプがあります。

例えば、Google 検索のヘルプページを、以下に示します。

Google での検索方法 - ウェブ検索 ヘルプ
https://support.google.com/websearch/answer/134479?hl=ja


是非、1度は目を通しておきましょう。


Webコンテンツ制作者向けの情報が役に立つ

インターネット上の情報を検索によって見つけるときには、何らかの検索エンジンを使用します。

その検索エンジンは、何らかの方法によって、インターネット上のページを検索キーワードと結び付けています。その結果、そのページと検索キーワードとの結び付けには、何らかの法則が生まれます。

そのようなページと検索キーワードとの結び付けについては、検索エンジン制作者の正式な発表や利用者の経験則などによって、ある程度法則を知ることができます。

そのような法則を用いて、Webコンテンツの制作者は、自分自身のコンテンツが検索エンジンの上位に表示されるようにWebページを最適化していることがあります。それが SEO (検索エンジン最適化)と呼ばれるものです。

SEOとは|検索エンジン最適化|サーチエンジン最適化 - 意味/解説/説明/定義 : IT用語辞典
http://e-words.jp/w/SEO.html


SEO について、一般の検索エンジン利用者が知ることで、どのような検索キーワードを用いれば目的の情報を得やすいのかや、何故そのページが検索結果の上位に来ているのか、などといったことを推測することが出来る場合があります。

なお、SEO は時代とともにどんどん変化しています。
最近では、機械的な対策では検索結果の上位には表示されにくくなっており、よりユーザが求めるものが上位に表示される傾向があります。

Google、コンテンツ品質に関わる「クオリティ アップデート」を5月初めに実施済み | 海外SEO情報ブログ
https://www.suzukikenichi.com/blog/google-rolled-out-quality-update-at-the-beginning-of-may/



まとめ

何か情報を得るために、何かを”検索する”ということが本当に身近になりました。

上手に検索を利用して、目的の情報を素早く、そして、正しく得られるようにしていきましょう。




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