イントロダクション
既存のWindows7・Windows8.1を、Windows10へ無償アップグレードできる日付が決定しました。
Windows10の公式な公開日情報が発表されました!! 7/29が待ち遠しい!!
http://upa-pc.blogspot.com/2015/06/windows10-release-date.html
Dr.ウーパのコンピュータ備忘録
http://upa-pc.blogspot.com/2015/06/windows10-release-date.html
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無償アップグレード対象のWindowsを使っている人には、続々とWindows10への無償アップグレードの通知が届いていることでしょう。
Windows10のアップグレード予約キター!そして、公式ページでアップグレード予約の仕方や、Windows10についてのQ&Aが見れます!
http://upa-pc.blogspot.com/2015/06/windows10-upgrade.html
Dr.ウーパのコンピュータ備忘録
http://upa-pc.blogspot.com/2015/06/windows10-upgrade.html
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さて、無償でWindows10へアップグレードできるとなると、早くアップグレードしたくなります。しかし、本当にアップグレードしてもよいのでしょうか?
ここでは、Windows10へのアップグレードを様子見した方がよい人と、アップグレードしてもよいひとのパターンを考えてみます。
Windows10にアップグレードするべき?
様子を見た方がよい理由
正直なところ、一般的なパソコンの利用者は、Windows10にアップグレードするのは、しばらく待った方がよいでしょう。(1) Windows 10についての情報が少ない
Windows 10に、何の問題もなくアップグレードできるとは限りません。Windows 10の利用者が少ない状態や、Windows 10が利用できるようになってから時間が経過していない状態では、何かトラブルが発生した時に解決策や有用な情報を得られない可能性があります。
そこで、Windows 10についての十分な情報が出てくるまで、アップグレードは控えた方がよいでしょう。
(2) いままで使えていた機能・ソフトウェアが使えなくなる可能性がある
Windows 10にアップグレードすることで、いままで使えていた機能やソフトウェアが使えなくなる可能性があります。
移行できる? Windows 10で消える7機能が判明 : ギズモード・ジャパン
http://www.gizmodo.jp/2015/06/_windows_107.html
http://www.gizmodo.jp/2015/06/_windows_107.html
上記はWindows本体に付属する機能についてですが、メーカー製パソコンにプリインストールされているソフトウェアや、独自にインストールしたソフトウェアが、Windows10でも動作するかどうかは、それぞれのソフトウェア次第です。
ASCII.jp:あなたのPCはWindows 10対応? 各メーカー対応状況まとめ
http://ascii.jp/elem/000/001/016/1016856/
http://ascii.jp/elem/000/001/016/1016856/
そのため、いままで使えていた機能やソフトウェアが動かなくなると、日常生活や業務に支障が出る人は、Windows10へのアップグレードはしばらく控えた方がよいでしょう。
(3) 操作方法や見た目が変わって、手間取る・ストレスを受ける
Windows 10にアップグレードすることで、いままでの操作方法や見た目が変わる部分が出てきます。特に、Windows7からアップグレードする人は、Windows8.1からアップグレードする人と比べて、操作方法・見た目の変化の影響を受けやすいでしょう。
そのため、操作方法や見た目が変わることで、日常生活や業務に支障が出る人や、その変更によってストレスを感じそうな人は、Windows10へのアップグレードはしばらく控えた方がよいでしょう。
アップグレードしてもよい理由
Windows 10にアップグレードしてもよい人として、次のような人が挙げられます。(1) 新しいもの好き・Windows 10の話題に参加したい人・その情報を発信したい人
新しいもの好きな人や、Windows 10の話題に参加したい人、その情報を発信したい人はWindows10にアップグレードしてみてもよいでしょう。万が一、Windows 10にアップグレードしたことで不都合や不具合が出たとしても、むしろ話題が出来てラッキーと考えられる人ともいえます。
特に情報を発信する人にとっては、よい材料になります。
(2) Windows 10に関連する開発者
自分自身が携わっているサービスやソフトウェアなどが、Windows 10上でも問題なく動作することを確認するために、Windows 10へアップグレードしてみてもよいでしょう。ただし、開発に使っているメインのパソコンをWindows 10へアップグレードするのは危険です。
あくまで、動作確認用に、どうなっても問題が無いようなマシンで、アップグレードをテストするとよいでしょう。
(3) Windows 10に関連する販売者
Windows 10に関連するパソコンやソフトウェア、サービスの販売者も、一足先にWindows 10を体験してみてもよいでしょう。そのことによって、一般の利用者・消費者からのWindows 10に関連する質問に答えられるようになるでしょう。
ただし、使えなくなると日常生活や業務に支障がでるようなパソコンで、アップグレードを行うのは危険です。
まとめ
Windows10にアップグレードするのは、パソコン関係の専門記事を書く人や、パソコン関係を商売にしている人、新しいもの好きな人、お祭りに参加したい人になど任せてください!その人たちがWindows10を使ってみた結果をまとめた記事が、インターネット上や雑誌上などに出てきてからでも、十分にWindows10への無償アップグレード期限に間に合うでしょう。
私もWindows10にアップグレードした結果をお伝えすべく、メインでは使っていないサブノートパソコン(Windows7)あたりで、アップグレードを試してみようと思っています。
Windows 10入門 (日経BPパソコンベストムック)
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