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Dr.ウーパのコンピュータ備忘録

2015年10月29日木曜日

iPad Airの画面を外部の映像機器へ出力しようとした時に考えたことと、実際にとった手段 : Apple Lightning - Digital AVアダプタ MD826AM/Aを購入

イントロダクション

iPad Airの画面をテレビやディスプレイ、プロジェクターなどに出力できると便利ですよね。

そうすることによって、本体の画面よりも大画面で楽しむことや、大勢の人に画面に映っている映像を見てもらうことができます。特に、外出先で資料のプレゼンテーションなどに使いたい場合には、たいていのノートパソコンよりも小型で持ち運びがしやすいといったメリットもあります。

さて、私も今回、iPad Airの映像を外出先でプロジェクターから出力したいと思い、「Apple Lightning - Digital AVアダプタ MD826AM/A」を購入してみました。


Apple Lightning - Digital AVアダプタ MD826AM/A


そのときに、いろいろと考えたことと調べたことがあるので、それらをまとめてみました。


iPad Airの画面を外部の映像機器へ出力しようとした時に考えたことと、実際にとった手段

前提条件

前提条件として、以下の用途を想定しました
  • iPad Airから外部の映像機器へ映像を出力する
  • 外部の映像機器として、主にプロジェクターから出力することを想定する
  • iPad Airの画面に映っている動画(映像と音声)を出力する
  • 主に外出先で利用したい
  • 映像機器とは、HDMIケーブルで接続する

以上の用途の想定から、iPad AirのLightningコネクタとプロジェクターのHDMI端子に接続したHDMIケーブルをDigital AVアダプタを介して接続することを考えました。


さて、前提条件が定まったので、実際にどのような製品を購入するのか検討しました。


以前の、Apple 30ピンDigital AVアダプタは使えないか?

既に手元に、iPad 2の30ピンDockコネクタと外部の映像機器とを接続するための、「Apple 30ピンDigital AVアダプタ」があったので、それを利用できないか試してみました。

iPad Airの端子は、30ピンDockコネクタではなく、Lightningコネクタなので、「Lightning - 30ピンアダプタ」を介して、映像機器に接続してみました。

すると、iPad Airの画面に、対応していない機器であるという旨のメッセージが表示され、外部の映像機器には映像は出力されませんでした。

Appleの「Lightning - 30ピンアダプタ」の商品ページを見てみると、”ビデオ出力には対応しません”と記載されていたため、この方式による出力は無理だと判断しました。


そのため、LightningとHDMIを接続するための「Apple Lightning - Digital AVアダプタ」について情報を集めることにしました。


映像が劣化して出力される?

「Apple Lightning - Digital AVアダプタ」の情報を調べていると、興味深い情報が見つかりました。

Apple純正HDMI変換アダプタの思わぬ正体、フルHD出力はアプコンだったことが判明 - GIGAZINE
http://gigazine.net/news/20130305-apple-lightning-adapter/

この記事によると、本体からの映像をそのまま1080p(1920×1080)で出力しているわけではなく、内部で変換処理が入るようです。その結果、元の映像よりも劣化してしまう場合があるとか。

気になる部分ではなりますが、他に代替手段も思いつかないため、この問題があったとしても許容することにしました。


MD826ZM/A または、MD826AM/A

「Apple Lightning - Digital AVアダプタ」ですが、Amazon で調べてみると型番が、
  • MD826ZM/A
  • MD826AM/A

という 2 種類の製品があることに気が付きました。

商品の記載を見ても、製品の違いはよくわかりませんでした。
ただし、Amazon.co.jp での取り扱い開始日は、MD826ZM/Aが2012/10/25であるのに対して、MD826AM/Aは2015/5/15となっています。このことと、インターネット上の情報、そして、Appleのオンライン上のストアで「Apple Lightning - Digital AVアダプタ」をバッグに入れると製品番号が「MD826AM/A」と表示されることから、「MD826AM/A」の方が新しい製品なのではないかと推測しました。

また、Amazon での値段も、MD826ZM/Aが¥6,950 なのに対して、MD826AM/Aは¥5,693 となっており、「MD826AM/A」の方が千円以上安い状態です。(2015/10/29 現在)

そこで、型番が「MD826AM/A」となっている方の「Apple Lightning - Digital AVアダプタ」を購入することにしました。


レビュー欄に心配な記述

さて、商品を買う上で参考にするのは、Amazon などのカスタマーレビューなのですが、☆1つのレビューが多いことに気が付きました。

内容は、使っているうちに使えなくなったというものが多々あるように感じました。


一方、☆5つのレビューは、☆1つのレビュー以上にありました。

この結果に少し不安を感じつつも、届いたら丁寧に扱うことを心がけようと思いました。


実際に購入

さて、実際に Amazon にて、"Amazon.co.jp が販売、発送"する「Apple Lightning - Digital AVアダプタ MD826AM/A」を購入してみました。


Apple Lightning - Digital AVアダプタ MD826AM/A


そして、実際に届いた後に、試しにiPad Airとパソコン用のディスプレイ(23型、FullHD)に接続して映像を映してみました。

接続図:
iPad Air
|
Apple Lightning - Digital AVアダプタ MD826AM/A
|
HDMIケーブル
|
ディスプレイ(23型、FullHD)


すると、ケーブルを接続して数秒経過後に、iPad Air の画面が、外部のディスプレイに映ることを確認できました。また、音声も外部のディスプレイのスピーカーから再生されていました。

いくつか画面を見てみましたが、23型、FullHDのディスプレイで映像を見ている分には、特に気になる点はありませんでした。

また、iPad Air の向きを横から縦に変えて画面の向きを変えると、それにあわせてディスプレイに表示される画面の向きも横から縦へと変化しました。iPad Air の向きを縦から横に変える場合も同様でした。

なお、iPad Air を縦・横いずれの向きにした場合でも、23型、FullHDのディスプレイでは、左右に映像の写っていない黒い部分がありました。これは、iPad Airの画面の解像度の縦横比と、FullHDのディスプレイの解像度の縦横比が異なるためでしょう。



まとめ

iPad Airの画面を外部の映像機器へ出力しようと、Apple Lightning - Digital AVアダプタについて調べてみると、上記のようないろいろなことが分かりました。

そして、実際に届いた「Apple Lightning - Digital AVアダプタ MD826AM/A」を使ってみると、特に問題なく使用することができました。


なお、「Apple Lightning - Digital AVアダプタ MD826AM/A」には、MD826AM/Aと映像機器を接続するための HDMI ケーブルは付属していないので、HDMI ケーブルが無い場合には別途購入する必要があります。

HDMIケーブル [Amazon]


また、映像機器のHDMI端子ではなく、映像機器のVGA端子を使いたい場合には、「Lightning - VGAアダプタ」を使うとよいでしょう。





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