イントロダクション
ブラウザへ配信される web ページのデータ量は少なければ少ないほどよいでしょう。
Web ページのデータ量を削減すると、通信の負荷軽減や、ブラウザでの負荷の軽減など、様々なメリットがあります。
さて、Google のブログサービス「Blogger」でブログを作っている場合、ブログの構造を形づけるテンプレートの HTML を独自に改造することがあると思います。
そのときに、改造した個所や意図を示す目的で、HTML のコメント(<!-- -->)を挿入することがあると思います。
しかし、そのコメントはブログを運営する上では非常に重要なものですが、ページを閲覧するユーザにとっては関係のないものです。むしろ、サーバからダウンローされるデータ量が増えてしまうため、デメリットになってしまうものです。
そのため、Blogger のテンプレートにコメントは残しつつ、Blogger のサーバから配信されるブログページのデータ量を減らす方法を考えました。